11月13日は、午前7時半から「長野県町村会・長野県町村議長会と長野県関係国会議員との要望懇談会」に出席しました。
はじめに、長野県町村会長の羽田 長和町長と長野県町村議会議長会長の下平 豊丘村議会議長から、重点要望事項についてご説明があり、これを踏まえて出席した長野県関係議員全員が発言を行いました。
私からは、一昨年と昨年の災害を踏まえ、令和3年度以降も防災・減災関係予算の確保に努力すること、農林部会長として、土地改良事業の推進や米の需給調整・転作支援に取り組んでいくこと、地域活性化の基盤である道路整備の推進、特にミッシングリンクの解消に努力することなどをお話ししました。
午前9時からは、自由民主党「農民の健康を創る会」総会に出席し、事務局長として司会進行を行いました。
はじめに、宮腰光寛会長、金田勝年会長代理、野村哲郎幹事長代理よりご挨拶を頂き、次に厚生労働省と農林水産省より、「農民の健康を創る会関係令和3年度政府予算概算要求」及び「これまでの新型コロナウイルス感染症対策」について説明を受けました。
次に、JA全厚連の山野徹会長、JA全中の肱岡弘典常務、JA全厚連の中村純誠理事長、JA神奈川厚生連の高野靖悟理事長、日本赤十字社の宮原保之医療事業推進本部長、済生会の松原了理事より、新型コロナウイルス感染症による病院経営悪化の現状などを踏まえた要望を伺いました。
これに対し、厚生労働省、総務省、農林水産省から、現在の対応状況についての説明を受けました。
その後、質疑が行われ、厚生連病院を含む公的病院に対する国や地方自治体の支援拡充の必要性を訴える意見が多く出されました。
午後2時半からは、「財政再建推進本部」に出席しました。
本日は、全国知事会 社会保障常任委員会委員長である平井伸治 鳥取県知事より、「アフターコロナを見据えた医療制度改革」と題したご講演を頂きました。
私からは、コロナ禍でリモートワークを経験した若い世代が地方に目を向けている今、日本が多核連携型発展を実現をするためにも、地域医療構想を見直し、地方での感染症対策の強化や若い世代を支える医療の充実を目指すべきではないか、との趣旨で意見を申し上げ、平井知事からもご賛同を頂きました。
午後5時半からは、「森のようちえん振興議員連盟」の役員(会長の私、幹事長の堀内詔子先生、事務局長の務台俊介先生)とNPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟の皆様で萩生田光一文部科学大臣を訪問し、議員連盟の提言をお渡しして内容をご説明しました。
さらに、森のようちえん全国ネットワークの皆様からは、すべての子どもたちの幼児教育に対する支援を求める署名が大臣に渡されました。
萩生田大臣からは、来年度に向けて前向きに検討している旨の回答を頂くと共に、貴重なご示唆も頂くことができました。
長野県町村会長の羽田 長和町長からご挨拶と要望を伺っているところです。
農民の健康を創る会総会での宮腰光寛会長のご挨拶です。
JA全厚連の山野徹会長からご挨拶とご要望を頂いているところです。
財政再建推進本部でご挨拶をされる平井伸治 鳥取県知事です。
私から森のようちえん振興議員連盟の提言を萩生田文部科学大臣にお渡ししているところです。
私から、提言の内容についてご説明をしているところです。
NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟の皆様から署名が手交されました。