5月8日は、午前10時から緊急事態宣言の延長に関する質問通告を受けて、衆議院厚生労働委員会に出席しました。
午後1時半からは、内閣府で開催された「新型コロナウイルス感染症対策テックチーム会議」に出席し、司会進行を行いました。
本日は、接触確認アプリの開発状況について、内閣府の平副大臣と民間企業の皆様からご報告を頂いた後に、民間企業の皆様から、商業施設等の映像から混雑状況を解析・監視する仕組み、小規模自治体や企業向けの多言語対応のAIチャットボット、新型コロナ流行下の災害対策としてのチャットボットの活用などについてご提案を頂きました。
会議の最後には、竹本IT政策担当大臣と西村コロナウイルス感染症対策担当大臣からコメントを頂きました。
コロナ対策における最新テクノロジー活用の可能性を大いに実感した会議でした。
本日の資料について、政府CIOポータルのページをご参照ください。
午後2時すぎからは、オンライン会議形式で開催された「経済・財政一体改革推進委員会 第17回経済社会の活力ワーキング・グループ」に内閣府副大臣席から参加しました。
本日は、文部科学省から「初等中等教育改革について」「大学改革の取り組みについて」「第6期科学技術基本計画に向けた考え方」、内閣府より「次期科学技術基本計画に向けた検討状況等について」の説明を受けて、それぞれについての質疑が行われました。
会議の最後に、私から出席された皆様方に感謝するとともに、本日の議論を今後の骨太方針策定に活かしていくことを申し上げてご挨拶をしました。
午後4時半からは、金融庁副大臣室において、九州財務局の大津俊哉局長からオンラインで最近の取り組みについてのお話を伺いました。
都市部の企業に勤める若者が月に数回、地方の企業の支援を行う新たな副業の形を金融機関が中心となって仲介する取組が大きな成果を上げつつあることや、ホテル・旅館の休業などで収入減となっている従業員の方々に副業の機会を創出するため、熊本地域の金融・経済界の皆様が予算を出し合い、手作りで製作してもらった布マスクを買い取って、希望する事業者・団体・個人の皆様に無料で配布する「副業でみんながつながる熊本産マスクプロジェクト」がスタートしたことなど、大変すばらしい取り組みについてのお話を伺うことが出来ました。
「熊本産マスクプロジェクト」の詳細については、プレスリリースと募集要項をご参照ください。
(衆議院厚生労働委員会で加藤勝信厚生労働大臣が答弁をされているところです。)
(内閣府の講堂で開催された「新型コロナウイルス感染症対策テックチーム会議」の様子です。)
(「経済・財政一体改革推進委員会 経済社会の活力ワーキング・グループ」での委員の皆様の発言を聞いているところです。)
(経済社会の活力ワーキンググループの最後に、私からご挨拶を申し上げているところです。)
(金融庁副大臣室で、九州財務局の大津俊哉局長から最近の取り組みについてのお話を伺っているところです。)