6月8日は、午後3時から飯田市で開催された「空手道禅道会後援会20周年記念 教育講演会」に出席しました。
空手道禅道会は、国内外の青少年の健全育成事業と、引きこもりや家庭内暴力などの青少年の自立支援事業を行っておられます。
本日の会では、始めに、小沢隆主席師範による演武の披露があり、見事な回し蹴りで2本のバットを折るところを見せて頂きました。引き続き、子どもたちによる演武があり、突きの型や杉の板を割るところを見せて頂きました。
続いて、実行委員長である長谷川洋二後援会長のご挨拶と来賓挨拶が行われました。
私からは、青少年の健全育成に大きなご貢献を頂いている禅道会の皆様に敬意と感謝を申し上げるとともに、少子高齢化と人口減少時代を迎えているわが国において、教育の重要性が増しており、本日の佐々木喜一先生のご講演を通じて、私自身もしっかり学びたいと思います、と顧問の立場でご挨拶を申し上げました。
引き続き、成基コミュニティグループ代表の佐々木喜一先生から、「日本最高峰の教育術 完結編」と題したご講演を90分にわたり頂きました。
佐々木先生は、「野外体験学習」や親と子のギャップを埋めるコーチングなど、常識を覆す施策で業界のトップランナーとなり、安倍首相の諮問機関である「教育再生実行会議」の有識者委員も務められています。
特に、先生の「自らの「志」がわかれば、進むべき道がわかります」との教えは、胸に響くものがありました。
午後5時半からは「記念式典」と懇親会が行われ、佐々木先生から直接に様々なお話を伺うとともに、多くの皆様と懇親を深めることが出来ました。
懇親会終了時には、石原美和子師範代や小沢隆主席師範によるブロック割の実演を見せて頂くとともに、小沢師範から私と長谷川後援会長に花束を頂きました。
これからも顧問として、禅道会の皆さんの活動を応援していきたいと思います。
(空手道禅道会小沢隆主席師範によるバット2本を折る演武の様子です。)
(子どもたちの演武の様子です。)
(私から、顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(佐々木喜一先生によるご講演の様子です。)
(佐々木先生からは、実践に基づく素晴らしいお話を伺うことが出来ました。)
(懇親会の最後に石原美和子師範代によるブロック割の演武を見せて頂きました。)
(小沢隆主席師範(中央)から、私と長谷川洋二後援会長(右)に花束を頂きました。)