10月1日は、午後3時から「農林役員会」に出席しました。
本日は、「平成30年北海道胆振東部地震及び台風21号における農林関係被害等」について農水省より説明を受け、質疑を行いました。
特に、支援対策については、「災害復旧事業等の促進」「林野関係被害に対する支援」「共済金の早期支払等」「災害関連資金の措置」「農業用ハウス、共同利用施設等の導入の支援」「営農再開に向けた支援」「被災農業者の就業機会の確保」「農地・農業用施設の早期復旧等の支援」「漁港施設等の早期復旧等の支援」「観光需要の早期復旧に向けた支援」「災害廃棄物処理事業の周知」「地方財政措置による支援」を柱とする内容の説明がありました。
今後も、これらの支援対策の着実な実施に向けて努力してまいります。
午後4時からは、「TPP・日EU等経済協定対策本部」に出席しました。
本日は、森山裕本部長のご挨拶に引き続き、茂木敏充経済再生担当大臣から「日米の「自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議」(FFR)」についてのご説明を頂きました。
さらに、内閣官房の澁谷和久政策調整統括官から補足説明を頂き、質疑を行いました。
FFRの結果、日米両国は「日米物品貿易協定(TAG)」について交渉を開始することに合意しましたが、「日本としては、農林水産品について、過去の経済連携協定で約束した市場アクセスの譲許内容が最大限である」との立場を米側も尊重(respect)することが共同声明に明記されたこと、交渉中は自動車に関する追加関税を課されることはないとの理解が明確に確認されたことは意義のあることだと考えます。
午後5時からは、「全国浄化槽大会懇親会」に出席しました。
本日は、長野県から出席された長野県環境整備事業協同組合の酒井悟副理事長、公益社団法人長野県浄化槽協会の尾沼好博副会長と村田博事務局長にお会いしてお話を伺うことが出来ました。
自民党で出席した議員が壇上でそれぞれご挨拶をした際に、私からは、地方創生と災害に強い地域づくりのために、合併処理浄化槽の果たす役割が大きいことを踏まえ、皆様の一層のご活躍を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。
(農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長からのご挨拶です。)
(支援対策をまとめたパンフレットです。クリックで全4ページの内容をご覧いただけます。)
(TPP・日EU等経済協定対策本部での森山裕本部長のご挨拶です。)
(全国浄化槽大会懇親会での記念写真です。左から村田博事務局長、酒井悟副理事長、尾沼好博副会長、私、参議院議員宮島喜文先生です。)
(私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)