6月11日は、午前10時過ぎに伊那市立新山小学校の皆さんが国会見学に来られました。
私からは、国会の役割についてお話をするとともに、ICTを活用した遠隔教育の実践などで新山小学校の取組みが注目されていることも踏まえ、皆さんのこれからの活躍をお願いしてご挨拶をしました。
午後3時からは、「街の酒屋さんを守る国会議員の会」に出席しました。
本日は、田中和徳会長と野田毅最高顧問のご挨拶に引き続き、全国小売酒販組合中央会の坂田辰久会長からご挨拶を頂きました。
議事では、国税庁から、改正酒税法等の執行状況を含む最近の酒類業界の現状について説明を受け、引き続き、公正取引委員会から種類に係る独占禁止法の執行体制の改善状況について説明を受けて、質疑を行いました。
質疑を通じて、改正酒税法により、量販店による原価を下回るような安値販売は減り、小売価格も上昇したものの、その後に徐々に価格下落の傾向が続いていること、これからの街の酒屋さんにとって重要なことは、顧客へのアドバイス機能の発揮などであることを理解することが出来ました。
午後4時からは、「地方創生実行統合本部」に出席しました。
本日は、内閣官房の唐澤剛総括官から、「まちひとしごと創生基本方針2018(案)」について説明を頂き、これを踏まえて意見交換を行いました。
私からは、会社の本社機能の移転の推進に加え、研修所や研究施設の地方移転の後押しをすべきであること、観光による地域振興をさらに重視すべきであること、特に広域的なDMOが機能を果たすことが必要であることを申し上げました。
(参議院の待機所で新山小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)
(街の酒屋さんを守る国会議員の会での田中和徳会長からのご挨拶です。)
(地方創生実行統合本部での河村健夫本部長からのご挨拶です。)
(梶山弘志地方創生担当大臣も駆けつけて下さり、ご挨拶を頂きました。)
(会議終了後に、先週末に地元においで頂いた内閣官房の唐澤剛総括官に御礼を申し上げました。)