3月30日は、午前7時50分から「IT戦略特命委員会」に出席しました。
本日は、22の省庁から、「決裁文書の管理に関する現況」についてヒアリングを行い、質疑を行いました。
私からは、電子決済の推進と同時に、文書のインデックス管理の電子化と、文書内部の文字列により検索ができるシステムを目指すべきであること、紙ベースの決裁文書についても、インデックスをつけて電子的に保存すべきであること、大きな紙の図面についても、その多くが電子的に作成されていることを踏まえ、電子データでの保存を目指すべきであること、クラウドやブロックチェーン技術を活用し、決裁文書等の保管に万全を期すことを検討すべき、などの意見を申し上げました。
正午からは、「観光立国調査会」に出席しました。本日は、観光庁より、訪日外国人旅行者数や消費額、国際観光振興法案、観光庁関係予算などについて説明を受け、質疑を行いました。
私からは、今後の地方における観光客の受け入れに向けた中長期の計画を作るべきとの意見を申し上げました。観光庁として、2020年には50%、2030年には60%の観光客を、地方で受け入れ、残りを三大都市で受け入れる計画との回答を得ました。
午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、政府提出の「生活困窮者自立支援法」と野党提出の「生活保護法」について、趣旨説明と質疑が行われました。
(IT戦略特命委員会での岸田文雄政務調査会長からのご挨拶です。)
(観光立国調査会での林幹雄調査会長からのご挨拶です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)