1月31日の月は、月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、月に2度目の満月となる「ブルームーン」、そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」がすべて同時に起こる「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」でした。インターネットの情報によれば、北米では約150年ぶり、日本では約36年ぶりだそうです。
三脚をたててカメラに望遠レンズをセットし、撮影をしました。天気に恵まれ、雲もなく、はっきりと月が見えました。
午後9時前から月が掛け始め、午後10時半ごろには完全に月が地球の影となり、暗く赤い色になりました。
つかの間の天体ショーを楽しんだ晩でした。
(午後9時4分に撮影した月です。左下から地球の影が大きくなってきました。)
(午後10時34分に撮影した月です。全体が暗く赤い色に染まり、幻想的です。)