1月23日は、午前8時半から「厚生労働部会」に出席しました。本日は、今国会提出予定法案と平成30年度厚生労働関係予算案等について説明を受け、質疑を行いました。特に、医師偏在の是正を目指して提出される医療法改正案について、多くの意見が出されました。私も意見を申し上げました。
午前10時からは、「「まちのでんきやさん」を応援する国会議員の会」設立総会が開催され、私が発起人の一人として司会進行を行いました。
議事では、議連の名称、規約、設立趣旨の案が承認されるとともに、細田博之先生が会長に就任されることが決まりました。細田会長からは、遠藤利明先生を幹事長に、私を事務局長にご指名を頂きました。
引き続き、全国電気商業組合連合会の峯田季志会長をはじめとする役員の皆様からご挨拶を頂きました。
次に、経済産業省と環境省から、平成30年度関係予算と税制改正についてのご説明を受け、出席された先生方からご意見を伺いました。
「まちのでんきやさん」は、高齢化が進む地域社会において、自治体と連携して見守り事業を実施したり、省エネ家電の普及に取り組むなど、様々な面でご活躍を頂いています。今後は家庭のICT化のサポートやゼロエネルギーハウス関連機器の導入などの面でもお力を頂くことが必要になってきます。当議員連盟としても、連携をとりながら、しっかり応援をしてまいります。
午前11時半からは、「児童の養護と未来を考える議員連盟」に出席しました。本日は、塩崎泰久議連会長が厚生労働大臣として取りまとめられた「新しい社会的養育ビジョン」について、その趣旨や経緯についてご説明を頂くとともに、厚生労働省より「都道府県計画の見直し要領(骨子案)」について説明を受けて、質疑を行いました。
私からは、12月に長野県児童福祉施設連盟の皆様から頂いたご意見をもとに、児童養護施設には、専門家がいる施設でなければ対応できない事情を抱えた子どもたちが多いことを申し上げ、一人一人の事情に応じた対応ができるような配慮をお願いしました。
午後5時すぎからは、「全国塩業政治連盟 新年懇親パーティー」に出席し、顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げました。
ご挨拶の中で、本日ご退任されることが決まった宮澤啓祐会長の長年のご恩に感謝申し上げるとともに、山本博 新会長のご活躍をお祈りしました。
懇談の時間には、輸入塩と国内塩の品質の違いやすみわけの状況等についてお話を伺うことができました。塩には、凍結防止剤から医療用まで、様々な用途と品質・価格のものがあることも学ぶことが出来ました。
(厚生労働部会での橋本岳部会長からのご挨拶の様子です。)
(「まちのでんきやさん」を応援する国会議員の会 設立総会で会長に就任された細田博之先生からのご挨拶の様子です。)
(「まちのでんきやさん」を応援する国会議員の会 設立総会の終了後に、全国電気商業組合の役員の皆様と記念撮影をしました。)
(全国塩業政治連盟 新年懇親パーティーでのご挨拶の様子です。)
(前列中央が宮澤啓祐前会長、後列右から、私、山本博 新会長、日本食塩製造株式会社の貞永憲作社長、公益財団法人塩事業センターの篠原政美副理事長、ナイカイ塩業株式会社の野崎泰彦社長です。)