本日(3/19)は、豊丘村で参議院議員吉田博美先生の国政報告会が開催されました。
豊丘村では、一昨日夜から、福島県南相馬市の被災者17人の方々を受け入れて下さっています。
南相馬市の桜井市長は市議時代から視察などで飯田市を訪問し、昨年飯田市で開催された「定住自立圏」全国市町村長サミットにも出席されたそうです。そのご縁で桜井市長が被災住民の受け入れを飯田市に要請、同市が下伊那郡の町村にも協力を呼び掛けたとのことです。
現在、103名の被災者の皆様が、飯田市、下条村、泰阜村、豊丘村にある6施設に分かれて滞在されています。
南相馬市といえば、奪還の会の世話人であり、一昨日の会合で被災地の現状をお話しくださった亀岡よしたみ前衆議院議員の地元です。私にとっても不思議なご縁を感じます。
全国の自治体が被災者の皆様の受け入れを表明していますが、地域を超えた支え合いが、必ず日本全体の復活の力につながると思います。
私は、会合で「今回の震災を乗り越えるため、与野党を超えて知恵を出し合うことが必要です。同時に、今後全国的にも経済活動の面でダメージが予想されます。地方を元気にするためにも、吉田先生にご活躍頂くとともに、統一地方選挙が大切になります。」とご挨拶させていただきました。
今日は、下伊那郡区の県議会議員立候補予定者もかけつけ、ご挨拶を頂きました。地域活性化のために、私も皆様と連携をしながらがんばる覚悟です。
(今日は、県議選に向けた後援会組織も出来、新たなスタートの会合となりました。お忙しい中ご出席いただいた皆様に心から感謝申し上げます。)