本日(3/14)は、伊那市理容師組合第46回定期総会後の懇親会に出席しました。
懇談会の中でお聞きしたお話では、経営環境が厳しいことに加え、組合に加盟しない低価格店の影響もあり、会員数も減少傾向にあるとのことでした。
また、「行き過ぎた規制緩和で低価格店が増えれば、技術を磨いてしっかりしたサービスを提供しても、生活していけなくなる懸念がある。」とのご意見も多く聞かれました。
(私からは、「今回の震災は日本経済に大きな影響を与えるが、地方の安全対策や活性化策を進めることが重要になると考えます。」との趣旨でご挨拶させていただきました。)
引き続き、私の伊那本部事務所で開催された「明るい県政を進める会」の理事・幹事会に出席しました。
この会は、村井知事を誕生させる際に中核的な運動をされた方々であり、上伊那の各方面での有力者の皆様が参加されています。
今日は、来るべき統一地方選挙への対応などについて協議が行われました。
会議では、出席者全員の皆様それぞれから、建設的なご意見の発表があり、大変充実した会議となりました。
(私からも、震災への対応を含めた今後の国政の動向の見通しなどについてお話をさせていただきました。)
夕方には、駒ヶ根市で開催された長野県利用生活衛生同業組合伊南支部定期総会後の懇親会に出席しました。
若い理容師の方からは、「予算委員会の議論を聴いていると、批判や足の引っ張り合いばかりに感じる。もっと建設的な議論をしてほしい。」とのご意見も伺いました。おっしゃるとおり、特に、これからは、知恵を出し合い、財政破綻を回避しつつ震災復興や経済の立て直しをしていかなければなりません。
(伊南の組合では、多くのOBの皆様ともお会いすることができました。世代を超えて交流されているのは素晴らしいことだと感じました。)
夜には、上伊那郡区選出の県議会議員の先生の事務所開きが箕輪町で開催されました。
箕輪町では後援会組織が発足し、新たなスタートを切ることとなりました。県議に、地域の活性化や発展のために、さらに活躍していただくためにも、皆で頑張っていこうと、心を一つにしました。
(夜分にも関わらず、多くの皆様が駆けつけ、熱気あふれる事務所開きとなりました。)