本日(3/5)は、まず伊那ビジネス専門学校の卒業式に出席しました。
伊那ビジネス専門学校は、私の後援会の三沢岩視前会長が理事長として運営しておられる学校で、情報経理やIT分野を中心として1年または2年の課程で様々な資格を取得できるカリキュラムが組まれています。
卒業生の皆様には、この2年間の経験を生かし、若い力で職場や地域のパワーアップのために活躍していただきたいと思います。
(祝辞の最後には、「皆さんの未来にかかわる政治にも是非関心を持ってください。」と申し上げました。)
午後には、飯田市上郷地区において県議会議員の小池清先生とともに合同時局講演会を開催しました。
私からは、「最近の政治情勢について」と題して、予算審議の論点や今後の政局の展開の可能性などについてお話をし、小池県議からは「県政と南信のこれから」について、医療体制強化やリニアの駅設置問題などについてお話がありました。
(お忙しい中ご参加いただき、熱心にお聞きいただいた皆様に心から感謝申し上げます。)
その後、飯田市美術館で開催されている「飯田下伊那の作家による現代の創造展」を見に行きました。
この展覧会は、飯田下伊那に在住されているか、当地域出身の作家の皆様が、実行委員会の推薦により出品をされています。今日は、実行委員長を務められている菅沼立男先生にご案内を頂きながら、日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書道の各分野にわたり、134点の作品を見ることができました。
伊那谷、特に飯田下伊那は、素晴らしい芸術家を輩出する芸術のメッカでもあります。今後、三遠南新自動車道やリニア中央エクスプレスの完成を見据え、芸術家の集う地域として振興を図ることが大切なのではないかと感じます。
(菅沼先生の作品「山里の廃」の前で記念撮影。飯田市上村地区等をイメージした作品だそうです。)
夕方には、伊那市で開催された「伊那谷森林バイオマス利用研究会 設立10周年記念会」の交流会に参加しました。
研究会のメンバーは、地方事務所などの行政の皆様や森林組合、ボイラー等を製造しているメーカーの皆様など、多様な方々であり、2001年にペレットボイラー導入事例を視察するため岩手県を訪問したことを皮切りに研究をすすめ、上伊那森林組合でのペレット工場建設や、地元企業によるペレットストーブやボイラーの開発・販売など、具体的な成果を上げてこられました。
交流会では、出席者全員の方からこの10年間の活動やこれからの活動についての思いなどをお聞きすることができ、大変勉強になりました。
エネルギーの地域循環を進め、地球温暖化防止を図るためにも、研究会の皆様の益々のご活躍を期待したいと思います。
(私も、研究会の皆様の活動に対して感謝と敬意を表するご挨拶をさせていただきました。)
夜には、父 宮下創平の初出馬以来ご支援を頂いている後援会婦人部の皆様が集う「ぼうしの会」が開催され、両親とともに出席しました。
様々な楽しい思い出話に花が咲くとともに、「次期総選挙に向けて、私たちも全力で支援していこう」というありがたい言葉も頂きしまた。
皆様のご恩に応えられるよう、頑張ってまいります。
(会の最後に、両親を中心にして記念撮影を行いました。皆様、楽しいひと時をありがとうございました。)