1月27日は、午前8時前から、予算委員会理事として本日の審議に使用される配布資料とパネル内容のチェックを行いました。
午前8時35分から理事会において、本日の日程を確認、午前8時55分から正午までと午後1時から午後4時半すぎまで衆議院予算委員会が開催されました。
私は、午前中に短時間、浜田委員長の代理として議事進行を務めた他、基本的質疑終了後の締めくくり質疑において、自民党並びに公明党を代表して質問に立ちました。
災害対策、特に首都直下地震と南海トラフ地震への対応について、松本防災担当大臣からご答弁を頂き、岸田外務大臣からは、補正予算における出資金や拠出金の具体的な内容や、人的貢献の重要性について見解を伺いました。
最後に、総理から、災害対策に国のリーダーとして臨む決意と、地球を俯瞰する外交の重要性などについてお伺いをしました。
締めくくり質疑の後に、野党から予算組み替えの動議が出され、討論と採決の結果、野党の動議は否決、平成28年度第3次補正予算は可決されました。
午後7時10分からは、衆議院本会議が開催され、補正予算についての討論と採決、地方交付税法の採決が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。
来週、参議院においてこれらが成立した後に、衆議院予算委員会において平成29年度予算についての本格的な審議が開始される予定です。引き続き、全力投球で頑張ります。
(衆議院予算委員会理事会の様子です。)
(短時間ではありましたが、浜田予算委員長に代わり、委員長席で議事進行を行いました。)
(締めくくり質疑で与党を代表して質問に立ちました。)
(松本純防災担当大臣よりご答弁を頂いているところです。)
(岸田文雄外務大臣のご答弁の様子です。)
(安倍晋三内閣総理大臣からも防災や外交に関してご見解を伺いました。)
(平成28年度第3次補正予算が起立採決により可決された瞬間です。)
(衆議院予算委員会の発言表です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)