1月3日は、泰阜村(やすおかむら)公民館の主催により開催された成人式に出席しました。
本日は、成人式を迎えられた21名の皆さんが出席されました。
私からは、
「皆さん、成人式おめでとうございます。成人とは、支えられる側から、支える側になるということだと思います。
認められたい、愛されたい、役に立ちたい、というのが人間の根源的欲求だと言われますが、「役に立ちたい」というのが最も大切な気持ちだと思います。人や社会の役に立つことを考えて、人生の目的や志、夢を見つけて下さい。
「はい」という素直な気持ち、「ありがとうございます」という感謝の気持ち、「すみません」という過ちを認める謙虚な気持ちを持ち、笑顔で、大きな声を忘れずにいれば、良い運がひらけるとの話を伺ったことがあります。皆様に、はなむけとしてこのことをお伝えします。
これから日本は、歴史上はじめて、急激な人口減少社会を迎え、皆がこれまでと同じことをしていたのでは社会が成り立たない時代となります。広い視野をもって、生きていってください。」
との趣旨で、お祝いのご挨拶を申し上げました。
式典の後には、皆さんとの記念撮影にも参加させていただきました。
懇親会では、新成人の皆さん一人一人から近況報告や将来の夢などについてのスピーチがありました。
この4月から介護福祉士や保育士として、泰阜村で働く予定の女性の方や、すでに泰阜村役場で働いている男性、将来は故郷に関係のある仕事をしたいという方など、ふるさとのために尽くしたいという方がが多いことにも感銘を受けました。
(泰阜村成人式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(成人を迎えた皆様、来賓の皆様との記念撮影に参加させて頂きました。)
(懇親会では、乾杯の後、成人された皆さんからのスピーチをお聞きしたり、多くの皆様と親しくお話をすることができました。)