2月28日は、午前9時から辰野町沢底地区で昨日から開催されている「第14回沢底福寿草まつり」を家内とともに訪問しました。
「信濃石油發動機保存会」の皆様が展示されていた發動機を見せていただいたり、近くの日本最古の道祖神をご案内いただいたりした後、祭り本部でおいしいお餅や豚汁を頂きました。
南向きの斜面に福寿草の群生しているところを歩くと、たくさんの黄色い可愛い花が迎えてくれました。また、近くでは、ヤギの親子にも出会うことができました。春の訪れを感じることができたひと時でした。
午後1時半からは、飯田市美術博物館で3月13日まで開催されている「飯田下伊那の作家による第16回現代の創造展」を鑑賞しました。
作品を出品された先生方から解説を頂きながら、日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、コンテンポラリー、書の各分野の作品を見ることができました。
飯田下伊那の芸術家の先生方のパワーを実感した展覧会でした。
午後3時からは、飯田市鼎体育館で開催されたVC長野トライデンツのホームゲームを応援に行きました。
VC長野トライデンツは、南箕輪村を練習の拠点として活動しているバレーボールのクラブチームで、昨年7月より、V・チャレンジリーグIIに参戦しています。
これまで16勝1敗の成績を上げ、本日の奈良NBKドリーマーズとの最終試合に勝利すれば、今期の優勝が決定します。
試合は、力の拮抗したハイレベルの戦いでしたが、3セットを先取して見事勝利を収めました。
選手の皆さんとともに会場全員で万歳をした後、笹川星哉監督が胴上げされるのを見て、胸が熱くなりました。
3月5日と6日には、千葉市船橋市でチャレンジリーグIの最下位チームとの入れ替え戦を行い、勝利すれば、チャレンジリーグIへの昇格が決まります。皆で応援をしましょう!
(沢底福寿草まつりの本部で、地元の皆様が迎えてくださいました。)
(信濃石油發動機保存会の皆様から、戦後の農作業に使われた發動機の数々を見せて頂きました。)
(私の上にある夫婦の石像が永正2年(1505年)に造られた日本最古の道祖神です。)
(本部である沢底入村ふれあいセンターで受付をされていた皆様と記念撮影しました。)
(ふれあいセンターの前には、たくさん「凍り餅」が干してありました。)
(福寿草は、このように、日当たりのよい斜面に、咲いています。)
(午前中なので、まだ十分に開いていない花もあります。午後3時ごろまでが見ごろとのことでした。)
(お陰様で、今日は天気が良く、福寿草を見ながら春を感じることができました。)
(斜面一面に花が咲いているところもありました。)
(かわいいヤギの親子にも会うことができました。)
(飯田市美術博物館の入り口で、「現代の創造展」のポスターとともに記念撮影しました。)
(ご案内いただいた丸山陸雄先生と先生の作品「博物館」です。カバの骨格を描いたものだそうです。)
(今牧豊宏先生からは、陶芸作品「暁光」について、詳しくお話を伺うことができました。)
(コンテンポラリーのコーナーで、イラストや人形など、大量の猫の作品を展示されていた北原志乃先生から、直接作品の解説を頂きました。)
(深夜食堂「猫」と題した作品です。本当に小さなところまで作りこんであってびっくりしました。にぎやかで楽しい雰囲気が伝わってきます。)
(これも北原先生の作品です。先生ご自身、猫とお酒が大好きとのこと。)
(ご案内いただいた小町谷和安先生と、先生の作品「劉長卿詩」とともに記念撮影しました。)
(飯田市鼎体育館には、南箕輪村の唐木一直村長(私の左)、飯田市議会議員の湊猛先生も応援に来られていました。)
(試合前のVC長野トライデンツの選手の皆さんとの記念写真です。)
(奈良NBKドリーマーズとの試合では、ハイレベルの戦いが展開されました。)
(今季のリーグ優勝が決まり、トライデンツの選手と会場の全員で万歳をしました。)
(選手の皆さんに胴上げされるVC長野トライデンツの笹川星哉監督です。本当におめでとうございました!)