11月1日は、午後1時半から、家内とともに、伊那市長谷中尾で開催された「中尾歌舞伎秋季定期公演」を見に行きました。
開演に先立ち、私からもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。
本日の演目は、「奥州安達原三段目 袖萩祭文の段」です。
盲目となった「袖萩」と娘の「お君」のいたわりあう姿、袖萩と両親の心の葛藤、安部貞任・安部宗任兄弟と八幡太郎義家のやりとりなど、見ごたえのある舞台でした。
特に、森蔵之助くんが演じた「お君」がとてもかわいく、舞台の花となっていました。
長谷地域の美しい景色も楽しむことができた一日でした。
(袖萩が母親に祭文を語る場面です。)
(具合の悪い母と寒さに震える娘がお互いをいたわりあう場面です。)
(きらびやかな衣装と見えを切るのポーズが印象的なラストシーンです。)
(演目終了後に幕が開き、出演者全員からの挨拶がありました。)
(家内とともに楽屋を訪ね、素晴らしい舞台を見せて頂いた皆さんに感謝を申し上げ、一緒に記念撮影をさせて頂きました。)
(本日のプログラムです。クリックでPDFファイルをご覧いただけます。)
(朝、自宅の庭で撮影したドウダンツツジです。)
(長谷の美和湖周辺の紅葉です。様々な色の葉が輝いていました。)
(同じく長谷の道路わきの紅葉です。まさに秋本番という感じです。)