8月9日も財務副大臣としての在京当番の日でした。
長崎への原爆投下の日。8月6日に引き続き、平和の大切さを感じるとともに、政治が果たすべき役割をしっかり果たしていかなければとの思いを強くしました。
午後には、東急ハンズ新宿店で開催された「子供コマ大戦&製品販売イベント」に家内とともに出かけました。
このイベントには、伊那市の有限会社スワニーが参加されており、橋爪良博社長にもお会いすることが出来ました。
(橋爪社長が中心となって伊那の企業の連携でコマなどの製品づくりを行う「完全地産プロジェクト」については、ホームページをご参照ください。)
本日は、全国各地のものづくり企業の皆さんもコマの販売をされており、思わず伊那産のコマをはじめ、様々なコマや大戦用の土俵などを「大人買い」してしまいました。
実際に、橋爪社長とコマ大戦を体験させていただきました。橋爪社長が「プチトマトコマ」、私が「タオレネード」と、伊那産のコマ同士で戦い、見事私の「タオレネード」が勝利!楽しませていただきました。
会場では、「全日本製造業コマ大戦」の仕掛け人である株式会社ミナロの緑川賢司社長(通称 おかしら)にもお会いしてお話を伺うことが出来ました。
ミナロは、木材などの加工をされている会社で、コマ大戦では土俵をつくられています。取引先に金属加工業の皆さんも多く、緑川社長の呼びかけでコマ大戦が始まったとのこと。
コマ大戦は、全国の中小製造業の皆さんが自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会として3年半前にスタートし、今年は世界から「ボリビア」、「ベトナム」、「インドネシア」、「韓国」、「タイ」、「アメリカ」の6か国が参戦した世界大会まで開かれています。
日本のものづくり産業を元気にする素晴らしいイベントだと思います。
全日本製造業コマ大戦については、ホームページもご参照ください。
午後3時からは、会場に来た子どもさんたちが、心棒に金属やスポンジ、ばねなどの部品を組み合わせ、オリジナルのコマをつくり、土俵上でどちらが長く回るかを競う「子供コマ大戦」が行われました。
8人の出場者が真剣に対戦に臨み、ご家族や他の見物の皆さんも声援を送り、大変盛り上がりました。
ものづくりの楽しさを子どもたちに伝える意味でも素晴らしいイベントだったと思います。
(スワニーの橋爪社長(写真右)とともに、伊那の完全地産グッズのコーナーで記念撮影しました。)
(早速、橋爪社長と、コマ大戦で真剣勝負!)
(コマ大戦の仕掛け人である緑川賢司社長とのツーショットです。)
(いよいよ子どもコマ大戦の決勝戦。皆で声援を送りました。)
(本日ゲットしたコマの数々、下の4つが信州産完全地産プロジェクトのコマです。右上は、岐阜県美濃市の有限会社シオンのコマで、とても長く回ります。上の中央は、富山県高岡市の株式会社小泉製作所の良い音で鳴るコマ、左上は群馬県太田市の有限会社ユニーク工業のコマです。)