8月4日は、午前8時50分から党本部で開催された「外交・経済連携本部・TPP対策委員会・TPP交渉における国益を守り抜く会 合同会議」に出席しました。
本日は、谷垣禎一幹事長、衛藤征士郎外交・経済連携本部長、森山裕TPP対策委員長、江藤拓TPP交渉における国益を守り抜く会会長からご挨拶を頂きました。
宮腰光寛TPP対策委員会事務総長からは、自由民主党TPP交渉派遣議員団から出された声明が披露されました。
次に交渉に当たられた甘利明経済再生担当大臣からご報告を兼ねたご挨拶を頂きました。
今回の閣僚会議では大筋合意には至らなかったものの、残された課題は絞り込まれており、今後も交渉の妥結に向けた努力を継続するとの認識が各国で共有されたとのこと。
我が国の国益を守り抜くため、甘利大臣には引き続きタフネゴシエーターとして頑張って頂きたいと思います。
午前11時過ぎから午後12時半過ぎまでは、「参議院財政金融委員会」に出席しました。
財政再建のあり方や経済外交の課題、企業統治の問題など、各党の委員からの様々な質問に対し、麻生財務大臣は明快な答弁で応じられていました。
午後1時半には、下関市の中尾友昭市長、関谷博市議会議長をはじめとする皆様が副大臣室にお見えになり、道路整備の促進についての要望書を頂きました。
皆様から、渋滞箇所の状況をお聞きし、今後、対応策の検討結果を踏まえて、国土交通省と連携をしながら応援をさせていただくことをお約束しました。
午後5時からは、「国会木鶏クラブ」に出席しました。
本日は、哲学者で作家の境野勝悟(かつのり)先生を講師にお迎えし、「日本の心の教育」と題したご講演を頂きました。
日本人は古来、太陽、自然、父母を大切にしてきたこと、日本とは、日の本、すなわち生命のもとが太陽だと知って毎日太陽に感謝して丸く仲良く生きることを表していることなど、日本と日本人の本質について、情熱をこめた素晴らしいご講演を頂き、とても感銘を受けました。
先生のご著書「日本のこころの教育」(致知出版社)もベストセラーとのこと。是非読んでみようと思います。
(TPP関係合同会議での甘利明経済再生担当大臣のご挨拶の様子です。)
(参議院財政金融委員会で答弁をされる麻生太郎財務大臣です。)
(下関市の中尾友昭市長をはじめとする皆様より要望書を頂き、お話を伺いました。)
(国会木鶏クラブで講演される境野勝悟(かつのり)先生です。)
(会の終了後に、境野先生、会長である下村文部科学大臣を囲んで出席者全員で記念撮影をしました。)