6月21日は、午前10時に靖国神社で駒ヶ根市遺族会の皆様をお迎えをし、一緒に昇殿参拝をしました。
参拝後に、参集殿において、その後に到着された箕輪町遺族会の皆様、中川村遺族会の皆様にもお会いし、ご挨拶を申し上げました。
今年は終戦後70年の節目の年です。改めて英霊に感謝の誠をささげたいと思います。
遺族会の皆様には、世界の首脳との会談を精力的に続けてきた安倍首相の平和外交の取り組みをご紹介するとともに、紛争発生の抑止力を高め、万一の場合にも日本人の命を他の国とも連携しながら守ることのできる法的な整備が必要であることをお話しました。
正午からは、「第54回東京長谷人会総会」に出席しました。
この会は、伊那市長谷(旧長谷村)の出身者で組織された会です。本日は地元からも二十数名の皆様が参加され、大変盛大な会となりました。
第1部に総会では、新たに会長に就任された笹島千代子さんから、明るく元気なご挨拶がありました。
私からは、名誉顧問の立場で近況報告を兼ねたお祝いのご挨拶を申し上げました。また、長谷地域自治区長の池上直彦さんからは、長谷の近況についての報告がありました。
第2部の演奏会では、埼玉県のバンド「須賀孝とアップルバンズ」の皆さんの演奏に合わせて、出席者全員で「若者たち」「高原列車は行く」「青い山脈」などの懐かしい歌を歌いました。
第3部の懇親会では、故郷からおみえになった皆さんお一人お一人の紹介があり、鏡開きに引き続き、乾杯が行われました。
会の最後には、全員で「信濃の国」と「ふるさと」を合唱しました。東京の会員の皆様と故郷の皆様の心が一つになった素晴らしい会でした。
(靖国神社正門の前で撮影された、駒ヶ根市遺族会の皆様との記念写真です。)
(参集殿において、皆様方にご挨拶を申し上げているところです。)
(東京長谷人会総会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(「須賀孝とアップルバンズ」の皆様です。平均年齢は70歳とのこと。皆さんお元気です!)
(会場の出席者全員で、多くの歌を合唱しました。)