5月20日は、午前8時から「エネルギー戦略調査会 再生可能エネルギー普及拡大委員会」に出席しました。
本日は、コンシューマーネット・ジャパン研究員の船津寛和さんと日本生活協同組合連合会環境事業推進部の二村睦子さんを講師にお招きし、「再生可能エネルギーの表示の問題」についてお話を伺いました。
質疑の中で、私からは、「電力の小売り自由化において消費者が再生エネルギーの構成を知ることが重要であり、再エネ買い取り制度(FIT)の再設計を通じて、再エネを選択した消費者がそのコストを負担する仕組みにしていくことが、将来的にFITに頼らない再エネの普及につながる」との考え方を述べました。
その後、財務省において、来週のアフリカ出張についての打合せを行いました。
午後1時からは、「自民党サービス産業振興議員連盟」に出席しました。
本日は、サービス産業の生産性を高めるための「サービス産業チャレンジプログラム」について、経済産業省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省の各省から説明を受け、意見交換を行いました。
今後、外国人観光客の受け入れ態勢を、個人認証カードの発行とIT技術の活用により充実するアイデアなどについて検討していくこととなりました。
午後2時20分からは、道路整備促進期成同盟会全国協議会「命と暮らしを守る道づくり全国大会」に出席しました。
太田国土交通大臣、衆参の国土交通委員長からのご挨拶に引き続き、出席した議員全員が自己紹介を兼ねて一言ご挨拶をする時間があり、私からは、財務副大臣の立場で、必要な道路予算の確保に向けて頑張ることをお誓いしました。
午後4時過ぎには、厚木市の小林常良市長が財務省にお見えになりました。
市長からは、関東国道協会を代表して、道路整備に関する要望書を頂き、ご意見を伺いました。
地域経済活性化、安全・安心の確保、道路の老朽化への対応等で、道路予算の確保が必要であるとのお話を踏まえ、ご要望の実現に努力することをお約束しました。
(再生可能エネルギー普及拡大委員会での柴山昌彦委員長からのご挨拶です。)
(サービス産業議連での平井卓也会長からのご挨拶です。)
(命と暮らしを守る道づくり全国大会で、太田国土交通大臣からご挨拶を頂いているところです。)
(私からは、自己紹介を兼ねて、道路予算確保に努力することをお誓いしました。)
(厚木市の小林常良市長から道路整備に関する要望書を頂きました。)