5月16日は、午前11時からJA上伊那主催による農政懇談会に出席しました。
はじめに、参加されたJA役員と理事の皆様を代表し、JA上伊那の御子柴茂樹組合長から、「TPPに関する国会決議の実現を求める要請書」を頂きました。
引き続き、私から「TPP交渉」、「農協改革」、「米価下落対策」の3点を中心に国政報告を行い、これを受けて会場の皆様からご質問やご意見を頂きました。
皆さまからのご意見やご提言は建設的なものが多く、お陰様で大変充実した農政懇談会となりました。出席くださった皆様に心から感謝を申し上げます。
懇談会終了後に、隣の部屋で小学3年生から6年生を対象とした「あぐりすくーる」の皆さんが、自分たちでつくったおにぎりで昼食をとられていたところにお邪魔して、ご挨拶をさせて頂きました。
「あぐりすくーる」では、4月から12月まで、ぼぼひと月に一度、様々な野菜の種まきや収穫、地元の農産物をつかった料理づくりなどに取り組んでいるそうです。
農業や地元の農産物の大切さやおいしさを実感してもらう素晴らしい取り組みだと思います。
午後5時からは、「かんてんぱぱガーデン」において、後援会幹部の皆様との懇談会が開催されました。
おいしい食事を頂きながら、地域活性化の方策、これからの企業のあり方など、様々なお話を伺うことができ、大変楽しく、充実した懇談会でした。頂いた様々なご示唆を政策に生かせるよう、努力していきたいと思います。
(JA上伊那の御子柴組合長より、はじめに要請書を頂きました。)
(出席されたJA上伊那の役員、理事の皆様に国政報告を申し上げているところです。)
(出席された皆様からは、貴重なご意見や、問題の核心を突いたご質問を頂きました。)
(手作りのおにぎりで昼食中の「あぐりすくーる」の皆さんに、「農業の大切さを知り、これからも応援をして下さい。」とご挨拶をしました。)
(夕食懇談会の前に記念撮影をしました。右から、元長野県議会議員の今井勝幸先生ご夫妻、後援会の塚越寛筆頭副会長、後援会の小坂樫男会長、私と家内、後援会の小椋元文幹事長です。)