3月12日は、午前8時から「日本経済再生本部 経済好循環実現委員会」に出席しました。
本日は、東京工業大学特命教授の柏木孝夫先生から地域エネルギーシステムと地域内での資金循環などについて、東京大学大学院情報学環教授の坂村健先生から、ICT活用による社会の変革などについてのお話を伺いました。
午前9時からは、「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」に出席しました。
本日は、「慰安婦問題」について、過去の日本政府の取組、米国における関連訴訟、各国議会における関連決議、各国教科書における記述などについて外務省と法務省から説明を受け、質疑を行いました。
日本の名誉と信頼を回復するためには、海外における事実誤認に対して、国際社会から正当な評価を受けられるよう、しっかりした情報発信をする努力が必要であることを再認識しました。
午前10時過ぎには、伊那市長谷地区の皆様が財務副大臣室をお訪ね下さいました。
昨日、国土交通省の「小さな拠点」のモデル地域として、現在の取り組み等について発表をされたとのことでした。
さらに、皆様から、サルを中心とする鳥獣被害を無くしていくことが、中山間地の農地を守り、地域の皆様の意欲を守るために必要であることなどについてお話を伺いました。
午後2時からは、秋田県大仙市宇留谷地・船戸築堤建設促進業議会の皆様がお見えになり、雄物川の堤防のかさ上げ工事の要請を頂きました。
皆様とは、水害から農地を守った上で、どのようにして米の価格を安定させていくべきか、などについても意見交換をさせて頂きました。
午後3時過ぎには、議員会館にJA長野中央会青年部の青木会長がお見えになり、「TPP交渉および農協改革に対する特別決議」を頂きました。
青木会長と、米の価格安定の重要性やJA改革あるべき姿などについて意見交換をさせて頂きました。
午後4時からは、「清和研 政策委員会」に出席しました。
本日は、学習院大学教授の宮川努先生を講師にお迎えし、「アベノミクスは潜在成長力を引き上げるか」と題したご講演を頂きました。
人的資産の蓄積によりIT化を進めることが潜在成長力の強化のために特に重要であることを学ぶことができました。
午後5時15分からは、「戦略研究会」に出席しました。
本日は、米 戦略国際問題研究所副理事長のマイケル・グリーン氏を講師にお迎えし、「米国政治・現下の課題と米国大統領選に向けた最新状況」についてのお話を伺いました。
米国大統領選の候補と目されている方々の動向など、なかなか知ることのできない貴重なお話をお聞きすることができました。
(「日本経済再生本部 経済好循環実現委員会」での新藤義孝委員長からのご挨拶です。委員長の右が柏木先生、右端が坂村先生です。)
(「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」冒頭での中曽根弘文委員長からのご挨拶です。)
(伊那市長谷地区の皆様との記念写真です。)
(秋田県大仙市宇留井谷地・船戸築堤建設促進協議会の皆様から要望書を頂き、懇談をしました。)
(JA長野中央会青年部の青木会長から「TPP交渉および農協改革に対する特別決議」を頂きました。)
(「清和研 政策委員会」でご講演を頂いた学習院大学教授の宮川努先生からのご挨拶です。)
(「戦略研究会」の開始前に、マイケル・グリーンさんと記念撮影をさせて頂きました。)
(「戦略研究会」でマイケル・グリーンさんから講演を頂いているところです。)