3月5日は、午前8時10分から官邸で開催された「第4回副大臣会議」に出席しました。
本日は、各担当副大臣から、「最近の経済財政政策について」、「認知症サポーターについて」、「農林水産物・食品の輸出促進について」、「川崎市の殺人事件における対応について」などの説明が行われました。
午前10時には、議員会館に長野県普及職員協議会の若林秀行会長がお見えになりました。
会長からは、「共同農業普及事業の拡充強化について」の要望書と「食品産業タイアップ産地育成事業 事例集」を頂き、普及職員の皆様の活躍についてのお話を伺いました。私からは、農業所得の向上に直結する普及事業の強化に向けて頑張ることをお誓いしました。
午前10時半からは、「水田農業振興議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、「直近の米価の動向と26年産米の価格下落への対応」、「27年産米の需給計画と飼料用米等の取組」について農林水産省より説明を受け、質疑を行いました。
私からは、米の輸出の障害になっている要因の分析をし、輸出を米の需給調整と農家収入の向上につなげることが必要であることを述べるとともに、作付け前の需給計画だけに頼るのではなく、収穫時に需給バランスを見て、必要に応じて食用米を飼料米や加工米、輸出に仕向けて需給を調整し適正価格が確保される仕組みを検討すべきではないか、との意見を申し上げました。
正午には、清和研議員総会に出席しました。
午後2時からは、「ロボット政策推進議員連盟 総会」に出席しました。
始めに役員選出が行われ、私は副幹事長を拝命しました。本日は、経済産業省、国土交通省、農林水産省、文部科学省、内閣府から、ロボット関連施策についての説明を受けました。
午後3時には、伊那市の白鳥孝市長が会館にお見えになりました。伊那市、上伊那、そして伊那谷全体の発展の構想について、有意義な意見交換をさせて頂きました。
午後4時からは、「幼児教育議員連盟総会」に出席しました。
本日は、文部科学省から「平成27年度幼児教育関係予算」と「子ども・子育て支援新制度」について説明を受けるとともに、文部科学部会幼児教育小委員会と幼児教育議員連盟新制度検討チームの合同会議がまとめられた「幼児教育の振興について(案)」と題した文書について議論を行いました。
認定こども園、幼稚園、保育所のいずれにおいても、質の高い幼児教育が実施されるよう、制度設計をしていくことが大切であることを感じました。
午後5時からは、「自民党 鳥獣捕獲緊急対策議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、ジビエ議連発足と今後の連携についての報告があり、引き続き環境省から「改正鳥獣法の施行について」説明を受け、質疑が行われました。
私からは、改正鳥獣法で指定管理鳥獣として「ニホンジカ」と「イノシシ」が指定されることとなったが、指定されなかった「サル」の被害も甚大であり、早期の対応が必要であることを指摘しました。環境省からは、今後、サルについても問題を起こす群れの半減を目指して対応していくとの回答を得ました。
(官邸で開催された副大臣会議の様子です。)
(長野県普及職員協議会の若林秀行会長とのツーショットです。)
(水田農業振興議員連盟での今村雅弘会長からのご挨拶です。)
(ロボット政策推進議員連盟での渡海紀三朗会長からのご挨拶です。)
(白鳥孝伊那市長とのツーショットです。)
(幼児教育議員連盟での中曽根弘文会長からのご挨拶です。)
(鳥獣捕獲緊急対策議員連盟での二階俊博会長からのご挨拶です。)