9月2日は、午前10時すぎに飯田市鼎小学校の皆さんが国会見学に来られました。
衆議院の待機場所で、国会の役割や国会議事堂の概要などについてお話しするとともに、10数年後のリニア新時代に向けて、「みなさん、「夢・努力・友情」を大切に大活躍をしてください。」と激励をしました。
午後1時半からは、「行政改革推進本部 内閣官房・内閣府改革検討委員会 第1ワーキンググループ」に出席しました。
この検討委員会は、様々な事務を抱えている内閣官房と内閣府の業務実態を精査し、関係各省への業務移管や組織の統廃合などについて検討を行うものです。
本日は、望月義夫本部長からのご挨拶に引き続き、拉致問題、海洋政策、地球温暖化対策の推進、アイヌ政策の総合的な推進、沖縄県との連絡、東日本大震災対応の総括、の各事務について歴史的経緯や内容などについての説明を受けました。
午後2時半からは、伊那市の「名君 保科正之公の大河ドラマをつくる会」の皆様が議員会館をお訪ね下さり、懇談をしました。
この会では、平成16年の発足以来、名君保科正之公の大河ドラマ実現のための運動を進めてこられており、署名数は9月1日現在で530,779人に上るそうです。
(保科正之公については、「今なぜ保科正之公か!」をご参照ください。)
本日は、通算12回目のNHKへの要請活動の後、立ち寄って下さったとのこと。
保科正之公の功績を53万人の方々に広めた皆様のご功績は大きいと感じます。私からは、「今後、必ずしも大河ドラマにこだわらず、「坂の上の雲」のような連続ドラマとしての実現も視野に入れたらどうか、地域の小中学生にも、保科正之をはじめとした地元の偉人のことをしっかりと伝えていくことが大事なのではないか。」などの点についてお話をしました。
今後も、会の皆様とともに、保科正之公の功績を多くの皆様に広めていくために、努力してまいります。
(鼎小学校の皆さんに、国会についてお話しているところです。)
(見学に向かう皆さん全員と、笑顔で握手を交わしました。)
(行政改革推進本部での望月義夫本部長からのご挨拶です。)
(「名君 保科正之公の大河ドラマをつくる会」の皆様との記念写真です。)