6月6日は、午前8時から「国土強靭化総合調査会」に出席しました。
日本プロジェクト産業協議会の大石久和国土委員長、石田東生日本創成国土計画委員長から、「新たな国土計画と第二の矢、第三の矢への反映」についてお話を伺った他、経済産業省から「ロボット革命の動き」、内閣府から「平成26年度地震・津波防災訓練」について、内閣官房から「国土強靭化地域計画策定ガイドライン」について報告を受け、質疑応答を行いました。
私からは、先般の日本創成会議の提言も踏まえ、超高齢社会を地方が支える仕組みを構築するとともに、食糧やエネルギーの備蓄、データセンターのバックアップなどの面でも首都圏集中を是正し、日本全体で支え合う構造を創り上げることが必要ではないか、との意見を申し上げました。
午前9時50分からは「衆議院 経済産業委員会」の理事会、午前10時からは委員会に出席しました。
本日は、民主、維新の委員による一般質疑が1時間行われました。
午前11時には、研修旅行で東京に来られ、国会見学を終えられた駒ヶ根後援会女性部の皆様と議員会館の会議室でお会いし、国政報告を申し上げました。
午前11時半には、稲田朋美行政改革担当大臣が、独立行政法人改革法案のお礼のご挨拶にお越しくださいました。私から、日本の再生に向けて、大臣の益々のご活躍をお願いしました。
午前11時40分過ぎには、5月に当選された阿南町の勝野一成町長と勝又 進議長がお見えになり、町の活性化策などについて意見交換をさせて頂きました。
正午からは、「経済産業部会」に出席しました。経済産業省から「標準化戦略の強化」について、現状や課題についての説明を受け、意見交換を行いました。
日本からの国際標準提案件数は順調に伸びていますが、各国を代表する標準化機関によって構成されているISO/IECにおける幹事引き受け数93は、ドイツの164、アメリカの141に比べてまだ少ないのが現状です。
我が国は、先端医療、水、次世代自動車、鉄道、エネルギーマネジメント、コンテンツメディア、ロボットの7分野を「国際標準化特定戦略分野」として選定していますが、東南アジア諸国との連携を含め、戦略的に世界市場を撮りに行くことの重要性を強く感じました。
午後1時半からは、「超伝導リニア鉄道に関する特別委員会」のメンバーで、内閣府の西村康稔副大臣を訪ね、大阪までの早期全線開通の重要性と、それを実現する枠組みなどについて説明をし、理解を求めました。
リニア中央新幹線を国家戦略としてきちんと位置付け、早期全線開通に向けた道筋を開くため、さらに頑張ってまいります。
(「国土強靭化総合調査会」冒頭の二階俊博会長からのご挨拶です。)
(駒ヶ根後援会女性部の皆様と議員会館の会議室でお会いし、活動報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。)
(全員の皆様と、記念撮影をしました。皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。)
(稲田朋美大臣とがっちり握手。稲田大臣には、行政改革、規制改革、クールジャパン戦略、再チャレンジ等、担当されている様々な分野での一層のご活躍をお願いしました。)
(阿南町の勝野新町長(右)から、地域の課題等についてのお話を伺い、皆様と意見交換をさせて頂きました。)
(日本の国際標準化の重点分野のリストです。)
(「超伝導リニア鉄道に関する特別委員会」の竹本直一委員長から、西村康稔副大臣に、先般の委員会での決議文をお渡しし、ご説明をしました。)