5月28日は、午前8時から「農林役員会」に出席しました。
本日は、「今後の豚流行性下痢(PED)対策」と「都市農業に関する勉強会 中間取りまとめ(案)」について、それぞれ野村哲郎畜産・酪農対策小委員長と山田俊夫都市農業に関する勉強会座長より説明を受け、意見交換を行いました。いずれも、これまでの検討を踏まえた素晴らしい提言でした。
午前8時50分からは「衆議院 経済産業委員会」の理事会、午前9時からは委員会に出席しました。
本日は、「小規模企業振興基本法案」と「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」について、4名の参考人の皆様からの意見陳述と、参考人に対する質疑が行われました。
午前10時過ぎには、国会見学に来られた伊那市立伊那西小学校の皆さんにご挨拶をし、全員の皆さんと握手を交わしました。
正午からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会 幹部会」に出席しました。
本日はこれまでの11回の会合を踏まえた「地域経済の好循環実現のための提言(案)」について意見交換を行いました。
午後1時からは、「経済産業部会」に出席しました。本日は、通商白書(骨子案)について説明を受け、質疑応答を行いました。私からは、ウクライナ情勢や東アジア情勢が貿易や世界経済に及ぼす影響について質問し、議論をしました。
午後1時半には、議員会館にお見えになった宮田村議会の田中一男議長、清水正康副議長と懇談をしました。
田中議長には、私の宮田村後援会長をお務め頂いており、清水副議長にもいつも強力にご支援を頂いています。先生方としっかり連携しながら、地域の発展のためにも頑張ってまいります。
午後2時半には、「衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会」の理事懇談会に出席しました。
本日は、委員会として、科学技術の現場を視察する先や日程についての協議が行われました。
午後3時からは、「自民党フラワー産業議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、議員立法「花きの振興に関する法律案」についての説明を受け、通常国会に農林水産委員長提案により提出する方針が承認されました。
この議員連盟は、昭和62年に江藤隆美先生が設立されたものであり、以来、この法案についての検討がなされてきました。本日は、江藤隆美先生のご子息で、議員連盟幹事長である江藤拓農林水産副大臣からもご挨拶がありました。
この法案を成立させ、花き産業や花き文化の振興を図ることは、心豊かな社会の形成にも大きな意味をもつと考えます。
午後4時からは、「清和研政策委員会」に出席しました。
本日は、カリフォルニア州出身の日系三世で、かつて在日米国商工会議所会頭を務められ、現在は米国先端政策研究所上級研究員であるグレン・S・フクシマ氏を講師にお迎えし、「米国から見た日本の姿」についてご講演を頂きました。
アベノミクスや戦後レジームからの脱却、安全保障政策などについての米国の見方がわかり、とても興味深いお話でした。
午後4時半からは、JA長野中央会の大槻会長をはじめとする役員の皆様と、農協改革の在るべき姿などについて意見交換をしました。新たな視点から、現在の改革議論を見ることができ、大変有意義な懇談でした。
(「農林役員会」での中谷元農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)
(経済産業委員会の議事日程です。)
(伊那西小学校の皆さんと握手を交わしているところです。)
(「中小企業・小規模事業者政策調査会 幹部会」で、伊藤達也調査会長から、提言の内容についての説明を伺っているところです。)
(いつも大変お世話になっている宮田村の田中一男議長(左)と、清水正康副議長です。)
(「自民党フラワー産業議員連盟 総会」での江藤拓農林水産副大臣からのご挨拶です。)
(「清和研政策委員会」でグレン・S・フクシマ氏(写真右)のお話をうかがっているところです。)
(JA長野中央会の大槻会長(私の左)をはじめとする役員の皆様と本音の意見交換を行いました。)