4月7日は、午後3時から、「安全保障法制整備推進本部」に出席しました。
本日は、石破茂 安全保障法制整備推進本部長(党幹事長)より、「政府並びに自民党内におけるこれまでの議論について」講演を頂き、質疑応答を行いました。
講演を通じて、平成18年から昨年までに、国家安全保障基本法案に関連し、集団的自衛権を含めた議論が32回にわたって行われてきたこと、集団的自衛権を含む自衛権の在り方についての政府解釈が、戦後から今日まで、我が国がおかれた状況を踏まえて変更されてきたことなどを、改めて整理して学ぶことができました。
現在の国際情勢の大きな変化を踏まえ、抑止力を強化し、戦争を未然に防ぐためにこそ、集団的自衛権の在り方について、しっかりと検討を進める必要があると思います。
(多くの議員が出席して開催された「安全保障法制整備推進本部」の様子です。)
(会議冒頭の石破幹事長からのご挨拶です。)
(本日の講演に使われた、平成19年に作成された文書とこれまでの検討の経過のペーパーです。クリックでpdfファイルをご覧いただけます。)