3月22日は、午前8時半から「白鳥孝後援会本部事務所 事務所開き」に出席しました。今日は、抜けるような青空で、気持ちの良い天気に恵まれました。
白鳥孝伊那市長は、この4年間、小坂前市長の事業を引き継ぎ、発展させ、さらにリニア開通に向けて、伊那谷各市をまとめるリーダーとしても大活躍されてきました。
私からは、白鳥市長の2期目の素晴らしいスタートにつながるよう、白鳥市長の活躍を多くの皆様に伝え、後援会の輪を広げるため、ともに頑張りましょう、と激励のご挨拶を申し上げました。
午前9時半には、この度、移転改築工事が竣工した児童養護施設「たかずやの里」に伺い、施設内を見学させて頂くとともに、午前10時からのテープカットにも参加をさせて頂きました。
「たかずやの里」は、建物の老朽化が進み、耐震の面でも問題があること、こどもたちの住まいとしても、個室を増やすことが望ましいことなどから、改築がのぞまれてきましたが、資金不足などからなかなか実現しませんでした。
しかし、2年ほど前に上伊那広域連合8市町村が財政支援を決めたことにより、大きく事業が進展しました。整備検討委員会も組織されて具体的な移転計画が策定され、平成25年度事業として国と県の補助金交付のめどが立ち、多くの方々からの寄付金も集まり、今回の移転改築が実現することとなりました。
新たに完成した施設は、8人前後の子どもたちがそれぞれ個室や2人部屋で暮らしながら、居間・食堂に集い、一つの家族として暮らす「家」が男子棟で2つ、女子棟で2つ設けられ、さらに保育室や養育室のある幼児棟が設けられており、まさに「家庭的な環境」で暮らすことができるモデル的な建物となっています。
テープカットの後、場所を移し、午前9時45分から、JA本所において「竣工式並びに祝賀会」が開催されました。
私からは、これまでの関係者の皆様のご努力に敬意を表するとともに、「たかずやの里」で子どもたちが元気に成長することを祈念しました。さらに、私自身も、「児童の擁護と未来を考える議員連盟」などを通じ、児童養護施設の支援のために、これからも頑張っていくことをお誓いしました。
午後1時半からは、伊那本部事務所において、日本ティーボール協会長野県連盟発足の準備会合が開催されました。
今年8月に行われる小学校3年生、4年生によるチームで行われるティーボールの全国大会に、長野県代表チームを送ることを目標に、長野県内の6地区に支部を設け、それぞれチームの立ち上げを行うこと、今後、子どもさんや高齢者の皆さん、障害者の皆さんも共にプレーできるリクリエーション競技として普及を図っていくこと等の方針を確認しました。
(「白鳥孝後援会本部事務所 事務所開き」で、激励のご挨拶を申し上げました。)
(2期目をめざす白鳥孝伊那市長からのご挨拶です。)
(「たかずやの里」の正面玄関で行われたテープカットに参加しました。)
(社会福祉法人たかずや福祉会の埋橋良和理事長と記念撮影をしました。)
(竣工式パンフレット表紙の施設全景図です。各家が廊下でつながった構造になっています。)
(新築記念で頂いた手ぬぐいには、地元高校生がデザインした「たかずやの里」のイメージキャラクターが描かれていました。大きな山が、「たかずや山」、手をつないでいる手前の山が「たかずやの里」とのこと。かわいいですね。)
(竣工式において、お祝いのご挨拶を申し上げました。)
(ティーボール協会長野連盟の中心メンバーの皆様とともに記念撮影。左から長野県議会議員堀場秀孝先生、伊藤隆さん、私、井澤文明さん、田中洋さんです。)