３月１日は、午前中、ＪＡみなみ信州の田内専務をはじめとする皆様にご案内いただき、県議会議員小池清先生、参議院議員吉田ひろみ先生の長田秘書さんとともに、先般の大雪で被害を受けられた飯田市内の農家の皆様を訪問しました。
倒壊したパイプハウスの状況を見せて頂き、当時の状況等についてもお話を伺いました。国としての第一段の支援策はすでに発表されていますが、営農の再開が早期にできるよう、国、県、市町村、ＪＡなどが連携しながら支援していくことが大切であることを感じました。
午後１時半からは、県立飯田高校の卒業式に出席しました。
特に、卒業される皆さんへ感謝の気持ちを込めて述べられた在校生代表の丸山華江さんの送辞と、３年前の受験の２日後に発生した東日本大震災にも触れながら、様々な課題に広い視野を持って向っていく決意を述べた卒業生代表の佐々木健人さんの答辞はとても素晴らしいものでした。私も、卒業生の皆さんのご活躍を心から願っています。
午後３時過ぎからは、飯田市役所において、私をご支援いただいている飯田市議会議員の先生方の主催による要請懇談会が行われました。
この会には、牧野光朗飯田市長をはじめ、幹部職員の皆様もご出席頂きました。
始めに、私から平成２６年度予算の位置づけを含め、アベノミクスや新農政など、国の政策の概要についてお話をしました。
次に、牧野市長と各担当の皆様から、予算における重点要望事項についてご説明を頂きました。
また、出席された市議会議員の先生方からも様々なご質問やご意見を頂き、充実した懇談会となりました。お忙しい中ご出席頂いた皆様に、心から御礼を申し上げます。
午後６時からは、後援会喬木支部後援会主催による国政報告会と懇談会が開催されました。
国政報告会では、私から経済政策、農業政策、社会資本整備、外交・安全保障問題などについてお話をしました。
懇談会では、皆様お一人お一人と、これからの後援会の活動等についても意見交換をすることができました。三遠南信自動車道のインター設置や、リニア中央新幹線の開通に向けて、喬木村は大きく発展することが期待されています。皆様のお知恵やご意見を生かしながら、地域の振興にもしっかり取り組んでまいります。
(始めに訪問した飯田市上郷の菅沼利喜男さん（私の右）のハウスの前で。降雪時に暖房を焚き、支柱を立てたが雪の重さに耐えきれなかったとのことでした。)
(左から小池県議、被災された篠田明文さん、私、長田秘書、田内専務です。７棟あるハウスの内、６棟が被害を受けました。アスパラガスの栽培をされていますが、今年は路地での栽培に切り替えるとのお話をされていました。)
(飯田花卉（かき）組合の平田裕和組合長（左）からは、花卉農家のパイプハウスやガラスハウスでも、被害があったとのお話を伺いました。)
(長野県飯田高等学校卒業式での卒業証書授与の様子です。)
(飯田市役所で開催された要請懇談会の始めに、国の政策の概要についてお話をしました。)
(後援会喬木支部主催国政報告会には、市瀬 直史村長をはじめ、多くの来賓の皆様もご参加くださいました。)
(懇談会の最後に、全員で記念撮影をしました。改めて、ご参加いただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。)
