1月24日は、第186回国会の召集日でした。様々な会合が開かれ、いよいよ本格的な活動の毎日がスタートしました。
午前8時からは「農林役員会」に出席、本国会提出法案や食糧・農業・農村基本計画の見直し、産業競争力強化法に基づく実行計画の農業分野の項目などについて報告を受け、議論を行いました。
午前9時からは、「財務金融部会・金融調査会合同会議」に出席しました。財務省、金融庁の提出予定法案、みずほ銀行に対する行政処分と再発防止に向けた取組について説明を受け、質疑を行いました。
午前11時半からは、両院議員総会、11時40分からは代議士会、正午からは本会議が開催され、議席の指定と特別委員会の設置が決定されました。
午後12時10分からは原子力問題調査特別委員会が開催され、理事の選任が行われました。私も、引き続き理事に選任されました。
午後12時20分ごろからは「団体総局役員会」に出席、都知事選への取り組み方針が決められました。
午後12時40分からは、「過疎対策特別委員会 総会」に遅れて出席し、事務局長として過疎地域自立促進特措法改正案の概要について内容の説明を行いました。過疎対策予算の内容などについて出席された先生方からご意見があり、質疑を行いました。
午後1時半からは、「過疎法改正に関する各党実務者協議会」が開催され、自民党を代表して森山裕委員長と、事務局長の私が出席しました。私が司会進行及び法律の改正内容について説明を申し上げ、意見交換をしました。各党に持ち帰って頂き、来週に、再度集まって協議することとなりました。
午後2時からは、本日2回目の本会議が開催され、政府四演説(安倍内閣総理大臣施政方針演説、岸田外務大臣の外交演説、麻生財務大臣の財政演説、甘利内閣府特命担当大臣(経済財政政策)の経済演説)が行われました。
特に、安倍総理の施政方針演説は、「一人ひとりが、自身を持って、それぞれの持ち場で頑張ることが、世の中を変える大きな力になると信じます。」「やれば、できる。」との力強い言葉を基調とした、素晴らしいものでした。
また、東北を「創造と可能性の地」として発展させること、この国会を「経済の好循環」を実現する国会と位置づけ、これにより財政再建や社会保障の強化を行うこと等を訴えるものでした。
これまで準備してきた予算や税制、様々な法律を成立させ、全国の皆様とともに新しい国造りに邁進する年としなければなりません。私自身も、全力で取り組んでいこうと、心に誓いました。
その後、地元に戻り、午後6時20分ごろに伊那市で開催された「三峰川沿岸土地改良区連合新年会」に遅れて出席しました。
お祝いのご挨拶の中で、皆様のご指導を頂きながら、当地域の水田農業が全国のモデルとして発展するよう、頑張っていきたいとの決意を申し上げました。
午後7時半過ぎからは、伊那北高校OBの皆様の会である「A会」に久しぶりに出席させていただきました。
伊那市のまちづくりや、安倍政権の政策等について、様々なご意見やアイデアをお聞きすることができ、とても有意義で楽しい一時でした。本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
(素晴らしい晴天に恵まれ、第186回国会が開会となりました。)
(「農林役員会」での中谷元農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)
(「財務金融部会・金融調査会合同会議」で法案等について審議をしているところです。)
(「団体総局役員会」での竹下亘組織運動本部長のご挨拶です。)
(「過疎対策特別委員会 総会」で、事務局長として過疎法改正案の概要についてご説明しているところです。)
(各党の代表者の皆様にご参集いただいた「過疎法改正に関する各党実務者協議会」での森山委員長からのご挨拶です。)
(総理大臣施政方針演説をはじめとした政府四演説の原稿です。)
(「三峰川沿岸土地改良区連合新年会」に遅れて到着し、ご挨拶を申し上げました。)
(「A会」メンバーの皆様と、会の終了時に記念撮影をしました。楽しい一時をありがとうございました。)