1月4日は、午後6時から飯田市で開催された飯田医師会・飯田下伊那歯科医師会、飯田下伊那薬剤師会の「三師会合同新年会」に出席しました。三師会合同での新年会開催は初めてのことです。
始めに、三師会を代表して、飯田医師会の市瀬武彦会長から、飯田下伊那地域は全国一番の長寿県である長野県の中でも長寿の地域であること、医療費も安く、理想的な医療を実践してきたこと、一方で社会保障費の増大に対して、改革も進めていかなければならないこと、あくまで誰もが良質な医療を受けられる国民皆保険制度を守っていくことが重要であること等についてお話がありました。
私からは、三師会の先生方の連携によって全国のモデルとなる医療を実現されてきたことに敬意を表するとともに、今年はアベノミクスの成長戦略を実践し、増大する社会保障費を支えられる強い経済を実現することが必要であり、特に、当地域ではリニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据えた取組が大切であることなどについてお話をしました。
医療機関の機能別強化と連携、地域医療の充実等、これからの改革には、先生方のお力がさらに必要となります。三師会の先生方の連携と一層のご活躍を期待しています。
午後7時からは、株式会社南信州新聞社主催の新年会に遅れて出席しました。
私からは、ご挨拶の中で、今年は地域から日本を元気にするためにも成長戦略を実現する年にしなければならないこと、そのためにも、南信州新聞社には、地域における様々な前向きな取り組みを広く報道頂き、地域発展の旗振り役としても、大きな役割を果たして頂きたいと申し上げました。
また、本日の新年会では、出席された皆様から、様々なお話を伺うことが出来ました。改めて皆様に御礼を申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
(三師会合同新年会の始めに、三師会を代表して飯田医師会の市瀬会長からのご挨拶がありました。)
(私からは、地域包括医療のモデル地域として、当地域が発展するためにも、三師会の先生方の一層のご活躍を期待してご挨拶を申し上げました。)
(式典に引き続き、お正月らしく、素晴らしい獅子舞の披露がありました。)
(南信州新聞社新年会で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)