本日(6/30)は、長野県区の参議院議員候補とともに、上伊那地域をまわり、街頭遊説を実施しました。
辰野町の小野駅前での遊説を朝8時から行ったのを皮切りに、夜の8時までかけて、辰野町、箕輪町、南箕輪村、旧伊那市、旧高遠町、旧長谷村、宮田村、駒ヶ根市、飯島町、中川村の各地において合計24か所で街頭遊説を行いました。
今日は終日夏を思わせる日差しで、大変暑い日となりましたが、それぞれ多くの皆様にご参集いただき、私たちの訴えをお聞きいただきました。
(各遊説個所では、私から選対本部長としてのお願いを申しあげ、続いて候補から決意表明を述べました。)
参加いただいた皆様からも様々なご意見を頂きましたが、何人もの方から私に対して、「お前もがんばれよ。」という温かい激励の声を頂きました。あらためて、皆様の温かい応援をありがたく感じました。
また、スーパーに農産物を納めに来ていた農家の方からは、「やっぱり農業政策は自民党でなければだめだ。しっかり応援するよ。」との言葉も頂きました。
また、宮田村の「スーパーこいち」の前林裕一さんからは、
「昔からお付き合いのある高齢のお客様から、商品を自宅まで届けてくれないか、とい依頼を受けることが多くなったが、大手スーパーとの価格競争をやった上で配達するのでは、なかなか採算が取れない。高齢者福祉の一環で、こうした宅配サービスに対する支援が考えられないものか。」との問題提起を頂きました。
私からは、「まず、大手スーパーによる不当廉売や通常の納入価格を無視した安値競争を公正取引確保の観点から排除することが大切だとおもいます。また、宅配サービスへの公的支援については、大いに検討すべ政策であると思います。」とお答えしました。
やはり、現場で課題を抱えている皆様のお話を聞くことが大切だと改めて感じた一日でした。
(高齢者の生活を支えるためにも、地域で頑張るスーパーが必要だ、とお話くださった前林さんです。)