5月11日は、朝9時から開催された「高森町立高森中学校 新校舎落成式典」に出席しました。
高森中学校は、2つの中学校が統合して創立されて以来、ちょうど50周年の節目を迎えられるとのことでした。
私は、1月4日に熊谷町長さんにご案内いただき、完成間近の内部を拝見しましたが、新たに完成した校舎は、県産材のヒノキや根羽杉を多用し、木のぬくもりの感じられる素晴らしい建物でした。
また、省エネルギーや環境にも配慮し、地域の皆様に開放する公的スペースとしての活用も考えられています。
私は、「生徒の皆さんは、当地域が大きく発展するリニア新時代を担う世代です。この日本一素晴らしい校舎で、思いっきり充実した学校生活を送ってください。」と祝辞を申し上げました。
午後1時半からは、松本市で開催された「長野県看護政策推進集会」に出席しました。
この夏の参議院選挙に立候補予定である石田まさひろさんから、全国を歩いて感じたこと、今後の政策の柱についてお聞きをしました。
石田さんは、東京大学医学部保健学科の出身で、男性看護師としての勤務経験を経て、日本看護協会の政策企画室長や日本看護連盟の幹事長などを歴任された素晴らしい方です。
「看護師の人員配置がもう少し充実すれば、患者さんと看護師双方にとってよりよい看護が実現できる。同時に、医療費の爆発的な増加を抑えるために、看護師が持つノウハウや知識、すなわち病気にならないための知恵や軽度の疾患に対する対処法などを伝えていくことが大切。」とのお話を聞き、本当にその通りだと感じました。
参議院議員の吉田博美先生も駆けつけ、ともに頑張っていこう、と決意表明をされました。この夏の参議院選挙は、政権を安定させ、日本を元気にする前向きな取り組みを進めるために大変大切な戦いです。私も頑張ってまいります。
午後6時からは、「飯田市上郷支部総会」と懇親会が開催されました。
総会では、平成21年7月からずっとお支えを頂いた北原優支部長が退任され、前島新支部長のご就任が了承されました。
私からは、前々回の選挙以来、飯田市後援会の中核的支部としてお支え頂いた皆様に対する御礼を申し上げるとともに、経済産業部会長としての活動を中心に活動報告を申し上げました。さらに、今年7月に行われる参議院選挙に向けてのお力添えをお願いしました。
懇親会では、多くの皆様から力強い激励の言葉を頂きました。上郷支部のパワーを感じた会合でした。
(全校生徒の皆さんも出席されて、新校舎落成式が盛大に開催されました。)
(集会には、県内各地から、看護連盟所属の看護師の皆様が参集されました。)
(石田まさひろさんのお話は、現場の課題を踏まえた上で、日本全体、そして日本の未来を見据えた素晴らしいお話でした。)
(伊那谷の皆さんが中心になったヨサコイソーランに、石田さんも飛び入り参加。大いに盛り上がりました。)
(飯田市後援会上郷支部の総会には、お忙しい中、多くの皆様にご出席を頂きました。本当にありがとうございました。)