本日(6/4)は、党本部近くのレストランで、親友の江藤拓衆議院議員と会い、江藤君の地元の口蹄疫の状況、本日新総理が決定することを受けての、今後の政治状況などについて聞きました。
特に、宮崎県の畜産農家の皆様は、鳩山前総理が宮崎入りした数日後に総理の椅子を放り出したことについて、無責任だと怒りの声をあげておられるとのこと。
今回の口蹄疫の拡大は、政府の対応が後手後手に回ったことが大きな要因といわれています。
また、口蹄疫被害は、まだ終息のめどが立たず、外出の自粛などにより商店街も大きなダメージを受けています。たとえ、終息しても、再建にはゆうに数年はかかるだろうとのことです。
江藤君は、現在自由民主党農林部会の畜産酪農対策小委員長をつとめており、発生から連日現場にかよって農家の皆様の現状をつぶさに把握し、農水委員会等でも政府の対応を厳しく追及しています。
江藤君には、宮崎の再起に向けて、さらなる活躍を期待したいと思います。
(ランチをとりながら、様々な情報交換をすることができました。)
今日は、首班指名が行われ、新たな首相が決定しましたが、普天間問題も、政治とカネの真相解明も、なにも解決はしていません。実現不可能な政策を並べたマニフェストを今後どうするのかなど、課題は山積しています。
一方、日程の面では、会期末が迫ってきています。衆議院で強行採決を行った郵政改革法案を今国会で無理やり通すとすると、国会の延長の可能性も高くなってきました。もし、そうであれば、参議院選挙の日程も仕切り直しとなります。
いずれにしても、来るべき参議院選挙に向けて、しっかりと対応していかなければなりません。