2月17日は、午前11時から阿智村で開催された「小木曽亮弌氏 旭日小綬章受章祝賀会」に出席しました。
小木曽さんは、前根羽村村長として、平成3年から23年まで20年間にわたって村政の運営をされました。その間、産業や観光の振興、福祉や教育の充実、道路網や情報網の整備など、様々な面で村の発展に貢献されるとともに、全国山村振興連盟副会長などの立場で、全国的にも活躍をされました。
中でも、特筆すべきは、村内の92%が山林という状況を生かし、林業振興を通じて、全国でも名だたる林業立村を実現したことです。
住宅建設会社や設計会社の皆様と連携し、根羽杉を活用したモデルルームを作り、需要の掘り起こしを行うとともに、地域では木材加工施設の建設、高性能林業機械の導入、高密度林道網整備などを行い、低コスト化や高付加価値化を実現、林業を安定した収益を上げる産業として育て上げられました。
その結果、IターンやUターンで林業従事をめざす若者を受け入れ、若者定住も増加、消防団も定員を満たしているとのことです。林業振興の取り組みは、全国のモデルとして、林業白書でも何度も取り上げられています。
小木曽前村長さんには、お体には十分お気をつけ頂き、これからも、大所高所からご指導を頂きたいと思います。
午後1時からは、高遠町後援会新年祝賀会に家内とともに出席しました。会場いっぱいの皆様にご出席を項き、熱気に満ちた総会となりました。
式典の後、家内とともに会場を回り、全員の皆様に御礼を述べながら握手をさせて頂きました。皆様、私の国政復帰を本当に喜んでいただきました。改めて皆様への感謝の気持ちを強くしました。
会の最後には、会場全員でのガンバローコールで後援会の結束強化や参議院選挙での勝利を誓いました。
午後5時半からは、伊那商工会議所青年部設立30周年記念式典に出席しました。
伊那商工会議所青年部は、設立以来様々な活動を通じて、地域活性化に大きな貢献をされてきました。最近では、どろカップ(田んぼでの泥んこサッカー)、新春伊那寄席、リアルソフトボール野球盤(野球盤のグランドに再現し、ソフトボールの試合を行う)、復興支援リストバンドの販売などを行っており、行動する青年部としての活動は本当に素晴らしいと思います。今後益々のご活躍を期待します。
午後7時すぎには、家内とともに飯田市後援会竜丘支部役員総会に出席しました。
皆様と、3年3カ月お世話になった思い出を語ったり、旅行の企画等、これからの活動のアイデア等についてお聞きしたりと、本当に楽しいひと時でした。皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。
(式典開始前に、小木曽亮一前村長を囲んで、大久保村長、吉田博美先生とともに記念撮影しました。)
(私からは、小木曽前村長の素晴らしい業績についてお話しするとともに、御健勝でのご活躍を祈念しました。)
(高遠町後援会新年祝賀会では、会場いっぱいの皆様の熱気を感じました。)
(全員でのガンバローコールです。今日も皆様から元気を頂きました。)
(伊那商工会議所青年部のメンバーの皆様には、様々な面でお世話になってきました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。)
(右が青年部の小池真一部長、左は前年度部長で30周年特別委員長の網野暁さんです。)
(飯田市後援会竜丘支部の皆様と会合の最後に全員で記念撮影をしました。皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。)