本日(1/23)は、午前8時から党本部で政務調査会の全体会議が開催され、平成25年度予算の基本方針などについての協議が行われました。
その後、午前中は議員会館の自室で経済産業省との打ち合わせ。
正午より経済産業部会において、経済産業省の平成25年度予算大綱と重点事項についての審議に引き続き、税制改正の状況について報告と質疑応答がありました。
午後1時からは、国防部会で防衛省の来年度予算の大綱などについて協議を行いました。
午後2時からは、税制調査会小委員会が開催され、これまでペンディングになっていた自動車関係税制や森林吸収減対策の財源確保についての表現などが決定しました。
このうち、自動車関係税制では、自動車取得税について、二段階で引き下げ、消費税10%の時点で廃止すること、消費税8パーセントの段階ではエコカー減税の拡充などグリーン化を強化すること、地方財政へは影響を及ぼさないことが決定されました。
また、自動車重量税については、消費税8パーセント段階で、財源を確保して、一層のグリーン化等の観点から、燃費性能に応じて軽減する等の措置を講じることとされました。
消費税引き上げ時の激変緩和措置がなされるとともに、地方財政の確保が明記されており、部会としての要望がほぼ満たされた結論となりました。
私からは、夜を徹して調整頂いた幹部の先生方のご努力に対し、感謝の言葉を述べさせていただきました。いよいよ明日は、税制改正大綱の最終版が出され、1月9日にスタートした税制調査会の審議が完了する予定です。
午後3時からは、自民党長野県連所属の県議会議員の先生方が党本部においでになり、県選出国会議員との懇談会が開催されました。
各国会議員から、ご挨拶を申し上げ、引き続き、県議会議員の先生方から、様々な課題についての建設的なご提言を頂きました。これからも、県議の先生方としっかりと連携を取りながら、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
(正午からの経済産業部会では、来年度予算と、税制についてご協議を頂きました。)
(税制小委員会冒頭の額賀小委員長からのご挨拶です。いよいよ大詰めです。)
(党本部8階の部屋で行われた県議団の先生方との懇談会です。私からもご支援の御礼と近況報告を申し上げました。)