本日(12/19)は、JA上伊那米穀施設増改修工事竣工式ならびに祝賀会に出席しました。
この事業は、老朽化のために維持経費が増大しているこれまでの11拠点(カントリーエレベーター8基、ライスセンター3基)を再編し、南箕輪(南箕輪村)、美篶(伊那市)、飯島(飯島町)の3つのカントリーエレベーターを拠点化して施設の広域利用体制への移行を進めるものです。
現在、上伊那の生産者の皆様は、JA上伊那オリジナル肥料の使用や栽培履歴の記帳などを通じて食味・品質向上に取り組まれており、「かみいな米」の評価が高まってきています。
今回完成した3施設は、「かみいな米」の品質均一化に大きく寄与するものです。「かみいな米」の全国ブランド化を目指して、皆で応援していきたいと思います。
(衆議院議員として復帰後はじめての挨拶です。引き続き計画されている施設整備などについて、しっかり応援させて頂くことをお誓いしました。)