本日(10/22)は、後援会役員の皆様にご同行を頂き、伊那市御園区を家内とともに訪問しました。
お陰様で今日も秋晴れの天気に恵まれ、美しい両アルプスを見ながら地域を歩き、多くの皆様にお会いすることが出来ました。
(伊那市後援会の女性部長としてお世話になっている正木定子さん(中央)のご自宅前で。私の左はご同行を頂いた御園支部の高坂忍会長、家内の左は御園支部役員の茅原辰夫さんです。)
(写真中央は、ご案内を頂いた田畑玲子さんです。お忙しい中、ありがとうございました。)
(私の右が、役員としてご案内を頂いた金子毅さんと奥様の節子さんです。いつもご支援を頂き、ありがとうございます。)
夕方には、私の後援会の筆頭副会長もお務め頂いている、伊那食品工業株式会社の塚越寛会長と懇談をさせて頂きました。
塚越会長からは、
「企業はまず倒産をしないことが大切であり、そのためには、社長は常に社会を広い視点でみて、社会のニーズに応じたビジネスを生み出していかなければならない。」
「現在の経済の状況は、需給の差によるデフレという面よりも、不適正な低価格競争による弊害という面が強い。逆に、皆が、「今だけ良ければ、自分さえよければ、儲かれば良い」という考え方を改めれば、共存共栄の豊かな経済が構築できるはずだ。」
「中小企業の事業継承がスムーズにできるように税制を改革してほしい。それにより企業経営に余裕が生まれれば、新しい分野に取り組むこともできるようになる。」
など、貴重なご意見や提言を頂きました。
最近は、地域の若手経営者を集めて勉強会の講師を務めたり、全国各地で講演をしたりと、超多忙な毎日とのお話でした。これも、多くの皆さんが塚越会長の経営理念に学ぼうという表れだと思います。
私自身も、塚越会長のご指導も頂きながら、皆がともに繁栄できる新たな経済発展の実現に向けて努力してまいります。
(塚越会長には、お忙しい中お時間を頂き、誠にありがとうございました。今後とも、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。)
夜7時からは、伊那市高遠町の藤沢地区で、後援会主催による「宮下一郎と語る会」が開催されました。
藤沢地区の会合としては、かつてないほど大勢の皆様にご出席を頂き、本当に感激をしました。
始めに、私から、前回の選挙からの3年数カ月の活動のご報告や、解散をめぐる政治状況をお伝えするとともに、リニアが開通するまでの15年間を伊那谷の集中発展期間と位置づけ、理想郷実現のために頑張っていきたいとの決意をお伝えしました。
皆様からは、「領土問題についてどのように考えるか。」「自民党総裁選の実態はどうだったのか。」などのご質問を頂いたり、「自民党が政権を取り戻し、しっかり頑張って欲しい。」などの激励の言葉も頂きました。
私からは、それぞれのご意見やご質問に対し、できるだけ丁寧にお答えすることを心がけました。
皆様からは、「良い会合だった。」「報道では分からなかったことが分かった。」などの言葉を頂きました。皆様のご協力により充実した懇談会となりましたことを心から感謝申し上げます。
(これほど大勢の皆様による車座集会は初めてです。皆様、本当にありがとうございました。)
(和気あいあいと本音での懇談ができました。楽しく充実した懇談会でした。)
(会の最後に、全員で「ガンバロー」と気合を入れて記念撮影を行いました。)