本日(6/12)は、自民党本部で開催された「奪還の会」に出席しました。
国会の会期末が近づく中、メンバー全員が、現状認識や我が党のとるべき方針等について意見発表を行い、会としての対応方針を協議しました。
私からも、「産業や地域の振興に本気で取り組まず、ばらまき志向で歳出削減も行わない民主党政権の下では、消費税をいくら上げても財政破綻は免れない。そもそも実現不可能なマニフェストで権力を握った現政権には消費税引き上げを言う資格がない。」との考え方を述べました。
全員による協議により、自民党総裁に向けて、「2009年の民主党マニフェストの撤回なくして消費税増税について合意することは認められない」旨を文書にして届けることとなりました。
(久しぶりに多くのメンバーが一堂に集い、本音の意見交換ができました。)
その後、伊那谷に戻り、夜7時から、松川町の柿木勉司さんの呼びかけによる若手の皆様との懇談会である「カキギ会」に、家内とともに出席しました。
この会も4回目の開催となります。今日も、出席者全員の皆様から近況報告やご意見をうかがうことができ、とても楽しい会となりました。
私からは、「これからの伊那谷、そして日本の新たな発展を実現していく原動力が若手の皆さんです。それぞれの立場で、将来に向けて、種をまいていって欲しいと思います。」とご挨拶をさせて頂きました。
また、皆さんから、力強い応援や激励の言葉を頂きました。今後とも、皆さんのご期待に応えられるよう、活動してまいります。
(会場となったリンゴ狩り観光農園「りんごの森」の建物です。庭のあちこちでいろんな色のバラが満開で、とてもきれいでした。)
(始めに私から御礼のご挨拶をした後、鉄板でおいしい焼き肉を楽しみながら、皆さんから様々なお話を伺いました。)
(会の最後に全員で記念撮影しました。皆様、お忙しい中ご参加頂き、本当にありがとうございました。)