5月20日は、普及事業推進議員懇談会、衆議院本会議、高温ガス炉推進議員連盟総会に出席しました。

午前8時からは、「普及事業推進議員懇談会総会」に幹事長の立場で出席しました。
はじめに、出席者全員で恒例の「農業改良普及の歌」を合唱しました。

続いて、議員懇談会の野村哲郎会長からご挨拶がありました。
議事では、農林水産省より「協同農業普及事業関連予算等」について、林野庁より「林業普及指導事業関連予算等」について、それぞれ説明を受けました。
続いて、静岡県志太榛原農林事務所の井鍋大祐主査から「全国農業改良普及職員協議会の取組」について、鳥取県農林水産部森林づくり推進課の山口要課長補佐から「全国林業普及指導職員協議会の取組」について、それぞれご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

私から、リモートセンシングの活用による地籍調査の取組等について質問を行っているところです。

午後1時からは、「衆議院本会議」が開催されました。
冒頭、本会議を傍聴されたウズベキスタン共和国のヌリッディン・ムイディンホノヴィッチ・イスマイーロフ最高議会下院議長ご一行の紹介がありました。
続いて、「環境影響評価法」「風俗営業法」「労働施策総合推進法」「令和5年度原油価格・物価高騰対策等予備費」「令和5年度一般会計予備費」「令和5年度一般会計予備費」「令和5年度経費増額調書」の採決が行われ、いずれも可決しました。
引き続いて、国民年金法の趣旨説明質疑が行われ、自民党からは三谷英弘先生が質問に立たれました。

午後4時からは、「高温ガス炉推進議員連盟総会」に出席しました。
冒頭、議員連盟の額賀福志郎会長からご挨拶がありました。
本日は、関係省庁および関係団体から「高温ガス炉に関する動向」について説明を受け、出席議員による質疑を行ないました。
続いて、議員連盟でとりまとめた「高温ガス炉に係る取組の抜本強化に関する決議案」について説明を受け、意見交換の後、決議案は承認をされました。
高温ガス炉はヘリウムで冷却し、冷却機能が万一失われても自動で安定化する安全な新型炉であり、発電だけでなく、発生する高温を活用した水素製造も可能となるなど、様々なメリットがあります。引き続き、その商用化に向けて、さらに応援をしてまいります。