本日(4/10)は、高森町を訪問し、開創900年をお祭りして御開帳が行われている大嶋山瑠璃寺(http://www.takamori.ne.jp/~t352209/)を家内とともにお参りしました。
瑠璃寺は、1112年に比叡山竹林院の観誉僧都により創建され、今年でちょうど900年を迎えられるとのこと。
1197年には源頼朝祈願所となり、その折に寄進された三本の桜も残っています。
家内とともに、薬師瑠璃光如来や聖観世音菩薩にお参りをするとともに、「瑠璃の里会館」で色々なお話を伺うことが出来ました。
今後、リニア新幹線の開通や三遠南信自動車道の開通を見据えて、伊那谷の重要な観光スポットとして位置づけ、多くの皆様に訪れて頂きたいと感じました。
(受付で、地元の皆様からお話を伺い、ご本尊の薬師瑠璃光如来や聖観世音菩薩を拝観しました。皆様、ありがとうございました。)
(これが、頼朝が寄進した三本のうちの一つの枝垂桜です。本当に立派な枝ぶりです。)
(残念ながら、開花はまだでしたが、つぼみもふくらみかけています。満開になるのがたのしみですね。)
(クリックすると900年祭のビラ(pdfデータ)がご覧になれます。写真上に移っている薬師瑠璃光如来は、ゆったりとした穏やかな雰囲気をたたえ、写真下の聖観世音菩薩はとてもモダンな感じの像でした。)
(敷地内にある「瑠璃の里会館」でも、色々なお話を伺いました。このお店の青山洋子さん(私の左)は、中国国際薬膳師などの資格をもっておられます。薬師如来様にちなんで季節の薬膳茶をだされる予定とのことでした。)
(「瑠璃の里会館」には、薬師猫神様と、日光・月光、および十二神将がまつられています。猫神様は威厳があり、その他の猫は、とてもかわいらしいです。)