本日(3/28)は、伊那市高遠町で開催された「伊那市友好協会設立総会」に出席しました。
この会は、伊那市と友好関係を結んでいる新宿区、会津若松市、知立市、猪苗代町、三宅村と民間による相互訪問等により益々交流を深めることを目的に設立されるものです。
本日の総会で、会長に伊東義人さん(元高遠町長)、副会長に北原公雄さん(高遠地区担当)、丸山敞一郎さん(伊那地区担当)、中山彰博さん(長谷担当)など、役員の選任が行われ、本年度は交流事業として10月21日に開催される新宿フェスティバルに参加することが決定しました。
また、友好各地の皆様に働きかけ、それぞれの地域でも民間主体で友好協会を設立して頂くよう、努力していくとのことでした。
私は、「震災でも、直後には県や国が機能せず、友好関係にある市町村同士の助け合いが大きな力となりました。また、現役世代が減って元気を失いつつある我が国が元気をだしていくためには、交流人口を増やしていくことが必要です。子どもたちにとっても、農村や漁村など、他の地域での経験を積むことは大きな価値があります。今回の友好協会の設立は、そうした意味からもとても意義あることだと思います。」とお祝いを述べさせていただきました。
(発起人代表で本日会長に選任された伊藤義人さんからは、これまでの経緯や協会設立の趣旨について説明がありました。)
(多くの皆さんが第2、第3のふるさとをもつことは、人生を豊かにし、日本全体に活気をもたらすと考えます。協会の発展を心から期待したいと思います。)