12月23日は、畜産・酪農対策委員会、農林役員会、農林合同会議、果樹農業振興議連総会に出席し、JA松本ハイランドの皆様、日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事と面会しました。
午前11時30分から、「畜産・酪農対策委員会」に出席しました。
冒頭、畜産・酪農対策委員長の簗和生先生からご挨拶がありました。
続いて、私から、総合農林政策調査会長の立場でご挨拶を申し上げました。
本日は、農林水産省より「令和7年度畜産物価格等」について説明を受け、前回の議論も踏まえて、質疑と意見交換が行われました。
正午過ぎからは、「農林役員会」に出席し、総合農林政策調査会長としてご挨拶を申し上げました。
本日は、農林水産省より「令和7年度農林関係予算重点事項・大臣折衝事項」および「農林水産省組織・定員」について説明があり、続けて「令和7年度農林関係税制改正の結果報告」を受け、出席議員による質疑と意見交換を行いました。
午後2時には、松本ハイランド農業協同組合の田中均代表理事組合長をはじめとする皆様から、「ライスセンター機能再編整備に関する要望」を頂きました。
皆様から、施設の老朽化の現状と、今後の再編整備に伴う機械設備更新と稼働能力の向上に向けた対応状況についてお伺いし、意見交換を行ないました。
午後3時から、「総合農林政策調査会・農林部会・農政推進協議会合同会議」に出席しました。
本日は、「令和7年度予算」について意見交換を行うとともに、大臣折衝に臨まれる江藤拓農林水産大臣に対し、総合農林政策調査会を代表して激励挨拶を申し上げました。
続けて、全国農業協同組合中央会の樽井功副会長、全国農業会議所の國井正幸会長、全国土地改良事業団体連合会の義經賢二副会長、日本林業協会の島田泰助会長からそれぞれ激励のご挨拶がありました。
農林関係国会議員や関係団体による激励を受け、江藤農林水産大臣から、令和7年度予算に向けた覚悟と、大臣折衝に向けた決意の表明を頂き、出席者全員で大臣を拍手で送り出しました。
午後4時からは、私が事務局長として議事を進行する「果樹農業振興議員連盟総会」に出席しました。
冒頭、議員連盟会長の石田真敏先生からご挨拶を頂きました。
本日は、農林水産省より「果樹をめぐる情勢」をテーマに、本年の果樹の生産状況や、高温被害の状況、果樹の輸出動向、果樹農業振興基本方針見直しに向けた状況、令和6年度補正予算および令和7年度当初予算について説明を受けるとともに、日本青果物輸出促進協議会の菱沼義久会長から「果物の輸出促進に向けた取組」について説明を受け、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。
果樹農業の振興に向け、⾼品質な国産果実の⽣産を進めるとともに、担い手不足や気候変動への対応など課題解決を図るべく取組を進めてまいります。
午後5時過ぎには、日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事と五味振太郎さんから、「ジビエ振興2.0 ジビエde創生プロジェクト」の取組について説明を頂きました。
藤木理事長から、ジビエ振興の新たなステージとして、ジビエのブランド化と日本のジビエ文化の海外への発信に向けた構想と戦略をお伺いし、意見交換を行いました。