9月21日は、下伊那各地を訪問しました。
松川町では、有限会社マルカメ果樹園で井口寛専務・醸造所所長から、シードルの製造工程についてのお話を伺うとともに、北沢毅代表取締役にもお会いすることが出来ました。
お二人はご兄弟で、それぞれ別の地域で活躍された後に、地元に帰ってこられ、果樹園の経営と醸造所の立ち上げをされたそうです。
若手のお二人が、観光農園や醸造などを通じた農業の六次産業化に積極的に取り組まれているのは素晴らしいことだと感じました。
マルカメ果樹園・醸造所の外観です。
果樹園でとれた美味しい梨やリンゴを試食させて頂きました。
井口寛専務に、醸造所の中をご案内いただき、製造工程などについて詳しいお話を伺うことが出来ました。
お店には、Japan Cider Cup 2024を受賞した辛口と甘口のシードル、梨のシードルなどの製品が販売されていました。
写真右がお兄さんの北沢毅社長です。若い兄弟が力を合わせて農業の発展に取り組んでおられるのをとても頼もしく感じました。