本日(3/16)は、正午より自民党本部で開催された「奪還の会」に出席しました。
最初に、代表世話人である亀岡偉民先生から、「本日は、谷垣禎一総裁、逢沢一郎総裁補佐役をお迎えして意見公開する予定なので、皆様から、忌憚のないご意見を出して頂きたい。」とのご挨拶があり、引き続き、出席者がそれぞれ近況報告や党に対する意見・要望を述べました。
(亀岡先生の地元は、相馬市、南相馬市など、津波被害、原発事故被害を受けた地域です。その支援の一方、奪還の会の世話人としてもご活躍を頂いています。)
意見発表では、私も含め、自民党でなければこの難局を乗り切ることはできないという、民主党との違いを明確に打ち出していくべきだという意見が多く出されました。
その後12時半に逢沢先生が到着され、午後1時に谷垣総裁が見えました。
谷垣総裁からは、「民主党に対しては、手順を踏んでまとめ上げなければ足もとが液状化してしまうと申し上げている。この時点で話し合い解散ということはあり得ない。復興については、協力できるところは全面的に協力してきたが、報道がなされず、認められていない。「今の議会政治では物事が進まない」との批判があり、結果を出していくことが大切。」などの趣旨で発言がありました。
(谷垣先生、逢沢先生からは、「政権復帰のためには、皆様の復活が必要であり、そのためにも頑張っていきます。」との言葉も頂きました。)
会の最後には、奪還の会として、これからも結束しながら、党本部に対してもしっかりと意見を届けていくことを決め、散会となりました。
多くの仲間が頑張っている様子を知ることが出来、大いに勇気づけられた会合でした。