6月6日は、午後1時から、「農林役員会」、午後1時半からは、「総合農林政策調査会・農地政策検討委員会・農林部会 合同会議」に出席しました。
それぞれの会議で、江藤拓総合農林政策調査会長から、「規制改革実施計画(農業者の成長段階に応じた資金調達の円滑化)」についてのこれまでの経緯と考え方について説明を頂き、農地適格法人への出資の拡大については、懸念払拭の方策が見つかっていない現状を踏まえ、「令和4年措置」の修正を求める方針が了承されました。
午後3時からは、「政調全体会議」に政調会長代理の立場で出席しました。
本日は、これまでの議論を受けて修文された「経済財政運営と改革の基本方針2022(仮称)(原案)」および、「規制改革実施計画(案)」について説明を受け、質疑を行いました。
最終的に、経済財政運営と改革の基本方針については、一部の修正を行うことを含め、政調会長に一任することが了承され、規制改革実施計画については原案の通り了承されました。
特に、資金調達の円滑化に関しては、「実施時期」を「令和4年措置」から「引き続き検討を進め、結論を得次第速やかに措置」に変更することとなりました。
農林役員会での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。
総合農林政策調査会・農地政策検討委員会・農林部会合同会議での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。
政調全体会議での高市早苗政調会長のご挨拶です。
経済財政運営と改革の基本方針2022の目次です。
規制改革実施計画の変更点です。