10月15日は、午前11時から、私が会長を務める「森のようちえん振興議員連盟 第2回総会」が開催されました。
本日は、事務局長である務台俊介先生の開会のご挨拶に引き続き、私からご挨拶をさせて頂き、幹事長である堀内詔子先生からもご挨拶を頂きました。
議事では、NPO法人 森のようちえん全国ネットワーク連盟の藁谷(わらがい)久雄副理事長、理事の小林成親先生と横田聖美先生、森のようちえん まるたんぼう代表の西村早栄子先生から、「新型コロナウイルス感染拡大に関する自然学校等への影響」や「コロナ禍で顕在化した課題や森のようちえんの効果」などについて、お話を頂きました。
次に、文部科学省から「地域における小学校就学前の子供を対象とした多様な集団活動等への支援の在り方に関する調査事業について」「都道府県と市町村に関する実務ワーキングチームの議論の状況について」「令和3年度内閣府予算概算要求の主要施策(子ども・子育て関係)について」の説明を頂き、質疑を行いました。
議事や質疑を通じて、新型コロナウイルス感染症の影響により自然学校等の経営危機が深刻化している一方、森のようちえんの価値が再発見されてきていることを感じました。
また、私からは、文部科学省の今年度の調査や実務ワーキングチームの議論を踏まえて、来年度に自然学校への支援が広がるよう、年末の予算要求に向けた作業を加速するよう要望をしました。
森のようちえん振興議員連盟総会で会長としてご挨拶を申し上げているところです。
NPO法人 森のようちえん全国ネットワーク連盟の藁谷(わらがい)久雄副理事長よりお話を伺っているところです。
総会の終了後に、ご出席いただいたNPO法人 森のようちえん全国ネットワーク連盟の先生方と記念撮影をしました。
右から、森のようちえん まるたんぼう代表の西村早栄子先生、 森のようちえん全国ネットワーク連盟理事の小林成親先生と横田聖美先生、副理事長の藁谷(わらがい)久雄先生、私、務台俊介先生、堀内詔子先生です。