10月16日は、飯田市のJAみなみ信州本所において、寺沢寿男組合長より「地理的表示(GI)保護制度登録産品”市田柿”ブランドの確立に関する要請」を頂き、お話を伺いました。
当産地の市田柿は、約3000人の小規模な生産者により生産されていますが、地理的表示(GI)保護制度登録産品として生産工程管理業務規定に基づいて厳格に生産工程が管理されています。
皆様からは、来年6月にスタートする食品衛生法の一部改正による衛生管理に対応するために必要となる体制の整備について、実態を踏まえたものとなるようご要望を頂きました。
私からは、皆様からのお話を踏まえて、その実現に努力することをお誓いしました。
JAみなみ信州の寺沢寿男組合長と中村彰常務理事より要望書を頂きました。
寺沢組合長から、要望の具体的内容についてご説明を頂いているところです。