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長野県南部国道連絡会の要望で財務省に同行、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会より要望、長野県南部国道連絡会より要望

2020年10月2日 金曜日

10月2日は、午前11時から、長野県南部国道連絡会の原久二男副会長(木曽町長)とともに財務省を訪問し、主計局の角田隆次長に要望を行いました。

原副会長からは、南信州広域・上伊那広域・木曽広域における各道路整備事業の必要性などについてご説明を頂き、私からも、東京一極集中の是正や地方創生、国土強靭化の観点から道路整備の必要性を訴えました。

午後2時には、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会の伊藤祐三会長(駒ケ根市長)、柳島貞康副会長(大鹿村長)、勝野一成監事(阿南町長)がお見えになり、伊那谷各地における砂防事業の推進に関する要望を頂きました。

伊那谷においては、36災以来、数次にわたる豪雨被害とその改良復旧を経て、安全度が順次高まってきて入るものの、近年では過去を大幅に上回る降雨量を記録しています。私は、既存の砂防ダムの浚渫も含め、新規の事業についても着実に推進できるよう、努力していくことをお誓いしました。

なお、阿南町の勝野町長からは、町内の興亜エレクトロニクスでマスクの生産がスタートし、その設備投資資金の大半は阿南町と泰阜村が負担したとのお話を伺いました。今後、両町村では50枚入りの一箱を全世帯に、10枚入りを園児から中学生に配るそうです。

午後2時40分には、長野県南部国道連絡会の牧野光朗会長(飯田市長)と白鳥孝副会長(伊那市長)がお見えになり、要望書を頂くとともに、お話を伺いました。

伊那谷を地方創生のモデルとして発展させるためにも、その基盤である道路整備の着実な推進を図っていくことをお約束しました。


右から、長野県南部国道連絡会の原久二男副会長(木曽町長)、財務省主計局の角田隆次長、私です。


原久二男町長は地図に基づいて各地区の道路整備事業について説明をされました。


右から、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会の伊藤祐三会長(駒ケ根市長)、私、柳島貞康副会長(大鹿村長)、勝野一成監事(阿南町長)です。


阿南町長が下さった地元企業の製造したマスクです。箱の中には、右の10枚入りのパックが5つ入っています。10枚入りのパックに書かれているのは、阿南町キャラクターの「ふみ子ちゃん」と泰阜村キャラクターの「けもかわくん」です。


マスク生産についての記事です。


右から、長野県南部国道連絡会の牧野光朗会長(飯田市長)、私、白鳥孝副会長(伊那市長)です。