10月14日は、午前10時から「自由民主党バス議員連盟総会」に出席しました。
本日は、議員連盟の逢沢一郎会長、日本バス協会の三澤憲一会長のご挨拶に引き続き、日本バス協会、国土交通省より予算要求・税制改正要望等、新型コロナウイルス感染症による影響及びその対応についての説明を受け、意見交換を行いました。
総会の最後には、バス事業者の支援に関する6項目を内容とする決議が採択されました。
午前11時からは、参議院議員会館駐車場で、感染対策の高性能フィルターが設置されたバスを見学しました。
バスは、約5分で社内の空気を入れ替えることができ、乗客がマスクを着用し、大声での会話や飲食を避ければ安全に利用できることを、多くの方々に知っていただきたいとの思いから、4種類のラッピングバスを走らせてアピールしている、とのお話も伺いました。
午後1時からは、 JA北海道中央会代表の皆様が議員会館にお見えになり、米の需給対策に関する要望を頂きました。
新型コロナウイルス感染症と長期的な人口減少による需要減少と、本年の良好な作柄による供給増加により米の販売価格は低下傾向にあります。
農林部会長として、皆様のご要望を踏まえて、対応を検討していくことをお約束しました。
午後1時半には、日本税関労働組合の奥平昌浩中央執行委員長がお見えになり、税関職員の定員確保についての要望書を頂くとともに、不正薬物や金の密輸の摘発事例など、税関の皆様の活動についてのお話を伺いました。
本年3月には、衆参両院の財務・財政金融委員会において「関税定率法改正」の際に「税関職員の定数確保」等を旨とする付帯決議が全会一致で付されました。私も、ご要望の趣旨を踏まえて、応援をさせて頂くことをお約束しました。
バス議員連盟総会で日本バス協会の三澤憲一会長からご挨拶を頂いているところです。
感染対策の高性能フィルターが設置されたバスの前で、東都観光バス株式会社の宮本克彦社長にお会いし、記念撮影をさせて頂きました。
バスの中で議連の先生方と記念撮影。私が右手で指さしているのが高性能フィルターです。
4種類のラッピングバスが走っているとのことでした。
JA北海道中央会代表の皆様からお話を伺っているところです。
日本税関労働組合の奥平昌浩中央執行委員長から要望書を頂き、お話を伺いました。