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自民党総務会、与党政策責任者会議に出席、生命保険協会の皆様と面会、経済財政諮問会議・未来投資会議で

2020年7月17日 金曜日

7月17日は、午前11時から「自由民主党 総務会」、午後1時から「与党政策責任者会議」に出席し、「経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太方針)(案)」と「成長戦略実行計画案」について、内閣府副大臣の立場で説明を行い、了承を頂きました。

午後2時半からは、一般社団法人生命保険協会の根岸秋男 新会長と清水博 前会長、佐々木豊成 副会長と、金井洋 新副会長が金融庁副大臣室にお見えになりました。

皆様からお話を伺うとともに、私からは、人生100年時代を迎え、社会保障制度を支える重要な柱である生命保険の役割が益々大きくなっていることを踏まえ、皆様のご活躍をお願いしました。

午後4時半からは、首相官邸で開催された「経済財政諮問会議・未来投資会議合同会議」に出席し、「骨太方針」と「成長戦略実行計画」についての説明を行いました。

それぞれ、諮問委員の先生方からご発言を頂き、会議として両案を議決していただきました。

安倍総理は、本日の議論を踏まえ、次のように発言されました。

「本日は、経済財政諮問会議と未来投資会議、それぞれ骨太方針2020と成長戦略実行計画を取りまとめていただきました。

本年の骨太方針は、世界が新型コロナウイルス流行という正に歴史的な危機に直面する中で、我が国として、思い切った社会変革を果敢に実行することによって、自ら未来を切り拓(ひら)いていく。そうした強い意志を持った未来志向の骨太方針としており、副題も、危機の克服、そして新しい未来へ、といたしました。国民の皆様と力を合わせ、この困難を乗り越え、未来を見据えて進んでいく。そのためにも、この骨太方針を着実に実行してまいります。

また、本年の成長戦略は、新しい働き方の定着、決済インフラの見直し、デジタル市場への対応、オープン・イノベーションの推進などを柱として策定しました。今月後半からは、新型コロナウイルス感染症の時代、さらにはその先の未来の新たな社会像、国家像を構想する、新たな議論を開始いたします。デジタル化を進め、地方創生を推進するとともに、変化への対応力があり、強靱(きょうじん)性や持続可能性を持った、長期的な視点に立った社会像を追求してまいります。

最後に、これまでの議員各位の皆様の御議論、そして御協力、心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。」

なお、本日の会議資料は、内閣府のホームページでご覧いただけます。


自民党総務会の様子です。


私から、骨太方針と成長戦略実行計画について説明をしているところです。


与党政策責任者会議で私(写真右)から発言をしているところです。


生命保険協会幹部の皆様との記念撮影です。左から佐々木豊成 副会長、根岸秋男 新会長、私、清水博 前会長、金井洋 新副会長です。


経済財政諮問会議・未来投資会議合同会議において安倍総理(写真左)が発言されているところです。


安倍総理の発言を聞いているところです。